おやぢの部屋2
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仙台フィル定期、1日目が終わりました
 いよいよ「レリオ」の本番になってしまいました。私にとってプロのオーケストラと合唱で共演するというのはこれが2回目となります。前回のモーツァルトの「レクイエム」の時には楽譜を見ながらただ歌っていればよかったので、別になんと言うことはなく終わってしまったという感じでしたが、今回はとてもそんなことでは付いていけないハードな試練が待っていましたね。まずは「全曲暗譜」というノルマです。そして、それを前提とした様々な「振り」の要求です。とてもそんなことはできないだろうと、最初に練習に参加した時には思ってしまいましたが、人間、やろうと思えば何とかなるものですね。もう本番の1か月前には暗譜はきちんとできていましたから、もうそのあとのいろいろな要求にはどんなことだって付いていけるような気がしてきました。。でも、正直言って「山賊の歌」の振りは、「自主的にやってくれ」と言われていたのでかえって気が重くなっていたところでしたね。なんか、いろいろやってみてもそれが客席にはどのように伝わるのか、いまいちつかめなかったのですよ。正直、この曲だけはそれほど乗れなかったというか。
 でも、ソリストの宮本さんが加わって、一緒に歌うようになったあたりから、なんか自然と演技ができるようになっていましたね。やはり、オペラ歌手ならではのオーラで、合唱を歌だけではなく演技でもグイグイ引っ張って行ってくれるのですよ。そんな感じでしたから、満席のお客さんの前でもなんかそれらしいことが出来たような気がします。
 他の曲でも、きちんと自分の声がコントロール出来ていたのでなないでしょうか。特に最後の曲は、指揮者ときっちりコンタクトを取りながら歌えた、という気持ち良さがありました。
 ただ、最後のカーテンコールはちょっと間抜けでしたね。合唱は何をするでもなく、ただ突っ立ているいるだけなので、ステージの上で深々とお辞儀をしている人たちを横目で見て、ちょっと醒めていました。明日は、このあたりは何か改善されているのでしょうか。
 私としては、せっかく仙台フィルのステージに参加できたので、いろいろ裏方もしっかり観察してみようと思っていました。そこで目についたのが「ハイレゾ録音」という張り紙がされていたブースです。このコンサートがハイレゾで録音されることは知っていて、どんな機材が使われるかも知っていましたから、実際にどんな形で録音をしているのか、興味がありました。

 こんな風に、レコーダーもヘッドフォンも私が持っているのと全く同じものでした。D-100は2台並べていますから、片方はバックアップかな、と思ったら、マイクも2本ずつ使われていたようですね。

 おそらく、同じメーカーの型番違いのものを並べて使って、どちらかいい方を使うのか、あるいは両方ともリリースしてマイクの違いを聴き分けられるようにするのでしょうか。おそらく今週中にはリリースされるはずですから、楽しみですね。というか、音質的にはそれほど期待はしていませんが。
 ところで、この合唱に参加している学生の人が、自転車で来る途中で大風に煽られて大けがをしてしまったというのですね。リハーサルには間に合わなくて、救急病院に行って治療を受けてきたみたいですが、顔中腫らして本番前の楽屋にやってきました。その人が、「歯もなんだか具合が悪い」と言い出したので、すぐ歯医者さんに行った方がいいとそこにいる人たちがすすめたのですが、もうこの時間だと開いているところがありません。でも、私は、たしかホルンのUさんの病院が遅くまでやっていたのでは、と思い出して電話をしてみたら、やはりまだ診察はしてもらえそうだったので、すぐに地下鉄で行ってもらうことにしました。そこは地下鉄の駅のすぐそばですから、旭ヶ丘からだったらすぐ行けるはずですし。無事、治療を受けられていればいいのですが。
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by jurassic_oyaji | 2016-04-16 00:09 | 禁断 | Comments(0)