おやぢの部屋2
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ニューフィルの定期演奏会も、終わりました
 ニューフィルの定期演奏会が終わりました。16年ぶりの篠崎さんは、16年前と同じような濃密なリハーサルを重ねた結果、やはり16年前と同じ、感動的な演奏会を作り出してくれました。そのリハーサルの密度は、本番が近付くにつれて高くなっていき、きのうのリハーサルでは用意していた時間を目いっぱい使って行われました。
 今日のゲネプロでは、全曲を一通り通して、数か所気になったところを丁寧に繰り返しただけ、それでも最後まで手は緩めません。「これまでせっかく頑張ってできるようになったことを、みすみすダメにするのはもったいない」とまで言われれば、頑張らないわけにはいきません。それが、「篠崎マジック」の真髄です。
 お客さんの入りはあまり良くないだろう、というのが、チケットの売り上げ調査の結果からの予想でした。でも、私が担当していたこの会場の県民会館のプレイガイドにきのうチケットを引き上げに行ったら、一般券30枚が完売していましたよ。なんか、「もしや?」と思ってしまいましたね。案の定、開場直後に客席に入ってくるお客さんの勢いは、ちょっと普通ではありません。瞬く間に席が埋まっていく感じです。
 そして、我々がステージに座った時には、とてもいい具合にお客さんであふれていましたよ。目測で1000人程度だったでしょうか。そんなお客さんを前にして、篠崎さんはリハーサルではあまり見せなかったとても激しい身振りで我々に強烈なゆさぶりをかけてきました。まさに本気モード、オケもそれにくらいついていきます。
 もう、あっという間に演奏会が終わってしまいました。というか、今回は私の場合はかなりヒマ、ローテーションの都合でたまにこういう、それほど頑張らなくても演奏会がやりおおせる時があります(だから、1週間前によそのオーケストラに合唱で参加することなんかも可能になります)。正直、燃焼しきれないところが残ってしまいました。最近よく聴きに来てくれるフルート仲間のTさんが「今回はあまり出番がなかったね」と言ったのは、見事にそのあたりを言い当てていました。でも、打ち上げでは篠崎さんは必ず近いうちにまた共演したいとおっしゃってくれましたから、その時にはもっと篠崎さんの熱気を真正面で受け止められるようなポジションにいたいものです。
 それでも、一応全乗りだったので、写真を撮るのはどうしようかと思っていたら、このほどニューフィルに復帰して、まだ練習には参加してはいないNさんが、写真係を申し出てくれました。それで、お言葉に甘えて、私のカメラを全面的にお任せして、いろんな写真を撮っていただきました。すでにFacebookページにはアップしてありますし、それはニューフィルの公式サイトにも埋め込んであるので、ご覧になってみてください。ぜんぶNさんに撮っていただいた写真です。
 それだけではなく、ちょっと面倒くさいこともお願いしてありました。最近は、ホールにお願いするとホールの三点吊りのマイクの出力を、そのままレコーダー用に提供してもらえます。それで、前回の定期はハイレゾ録音を行っていたのですが、今回もそれをやることにしました。ただ、その時にちょっと面倒くさかったのが、なにしろハイレゾはGB(ギガバイト)単位のファイルですから、レコーダーの規格として2GBを超えると、新たに別のファイルが作られてしまうのですね。24/96だと大体1時間分。今回もブルックナー全曲だと1時間以上なので、どこかで切れてしまうのですね。それでは音がつながらないので、楽章の間で一旦録音を停止して、直後にまた録音を始める、という作業が必要になってきます。もちろん、私がそれをやるわけにはいかないので、それをNさんにお願いしました。Nさんは、写真だけで手いっぱいのはずなのに、見事にその作業をやってくれていました。感謝の言葉もありません。ですから、写真と同時にそのハイレゾ音源も公開できるのですが、なんせサイズが大きいものですから、アップロードに時間がかかります。やっとブルックナーの第2楽章までが終わったところ、全曲の公開は明日になりそうです。
 それと、私のサイトの愛読者で、わざわざこの演奏会を聴くためだけに北海道からいらっしゃった方とお会いできました。なんか、格別なサイト対するお褒めの言葉、恐れ入ります。お土産までいただいて、こちらも感謝の言葉もありません。
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by jurassic_oyaji | 2016-04-24 23:43 | 禁断 | Comments(0)