おやぢの部屋2
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曲順が間違っていたこともありました
 5.6MHzDSDまで何のストレスもなく聴けるような環境が整ったので、そうなるとどんどんハイレゾの音源を聴きたくなってきます。しかし、そういう時に立ちはだかるのが、ほかならぬハイレゾ専門のダウンロードサイトだというのは、不思議な話です。それは、おそらく、そのようなサイトでは最大のシェアをもっている「〇-Onkyo」のことなのですが、ここの「商品」に対するいい加減な態度には、何度腹を立てたことでしょう。つい最近も、MERCURYのサンプラーを購入したら、その中のお目当てだった「1812年序曲」がステレオではなくモノーラルだったということがありました。それを問い合わせたら、確かに同じ曲を同じアーティストがモノで録音したというものは存在しているという答えでしたから、引き下がるしかありませんでしたが、なぜサンプラーにステレオ版があるにもかかわらずわざわざモノ版を使ったのか、という疑問には答えてもらうことはできませんでした。
 そんな時に、このレーベルのハイレゾはどのぐらい出ているのか、このサイトで調べてみたら、その「1812年」のフルアルバムが見つかりました。それはこちらなのですが、もしかしたら将来内容が変わるかのしれないので、今日現在の画像を載せておきます。
 ちょっとデータが小さくて分かりにくいので、そこだけ原寸で。
 しかし、まず、ここに載っているジャケットの画像が、前の「禁断」でしっかり紹介しておいた通り、これは「モノ」のジャケットなんですよね。それにもかかわらず、録音データは「1958年」と、「ステレオ」を録音した時の年号になっています。まずこれで、どちらかが間違っている、あるいは故意に別のものを載せた、ということが分かります。次に、この音源は視聴できるようになっているので、聴いてみました。そうしたら、これは見事に「モノ」の音源でした。ステレオの音源も持っているので、単に音場だけではなく演奏の違いまで比較したうえで、これは1954年に録音された「モノ版」だということは断言できます。もっと言えば、この演奏時間のデータも、「モノ」のものです。
 ですから、以前のサンプラーも、ここから音源を取っていたことになりますね。ですから、それが「モノ」であるのは当然のことです。つまり、「〇-Onkyo」が扱っているデータに、そもそも「ステレオ版」なんて存在していなかったんですよ。それなのに、ここにステレオ版のデータを載せているのは、紛れもない「偽装表示」です。危ないところでした。試聴音源を聴かなければ、間違ってこれを買ってしまうところでした。3,200円ですって。
 そこで、もしかしたら、私と同じようにこれをステレオだと思って間違って買う人がいないように、このサイトの問い合わせフォームで、このアルバムのクレジットを正しいものに直すことと、私が以前買ったサンプラーの返金をお願いしてあります。それを書き込んでもう1週間経ちますが、先方からの返答はまだ届いてはいません。
 つまり、いまのハイレゾ配信サイトというのは、こんなデタラメが平気で横行しているところなんですよ。仮に奴らに悪意がないとしても、この程度の商品知識しか持っていない奴が、堂々と高額商品の売り買いに関与しているのですよ。こんなところで買い物なんて、安心してできますか?ハイレゾ市場はこれからも拡大していくことでしょうが、いつまでもこんな商売を続けられているのは、不安でしょうがありません。何とか真人間になってもらって、人の道から外れない「正しい」行いに励むよう、お願いするしかないのでしょうか。
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by jurassic_oyaji | 2016-06-24 20:56 | 禁断 | Comments(0)