おやぢの部屋2
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最後は「虹に続く道」
 新しい新車のオーディオ関係のチェックは続きます。これが、ナビをAVモードにした時のディスプレイ。横にあるボタンを押すと、このディスプレイ自体が反転して、裏からCDとSDカードのスロットが現れます。いかにもなメカですが、なんだか壊れやすそう。果たして何年(何か月)持つのでしょうか。
 前回SDカードのスロットがあるというので確認してみたら、そこにはすでにカードが入っていました。それを抜いて、そこにまずはハイレゾ音源をコピーして、果たして再生できるかを検証してみましょうか。いろいろ取り揃えてありますが、まずDSDはだめだろうと決めつけて、FLACとWAVで試します。でも、これはまったく無反応、「音楽データは見つかりません」という表示が出るだけです。やはり、ハイレゾ関係はだめなんですね。そこで、CDと同じフォーマットの音源で試しましたが、それもやはり認識されませんでした。な~んだ、という感じで、MP3を入れてみたら、これは見事に再生できるようになりましたね。期待した私がバカでした。そもそも、カーオーディオでハイレゾなんて、全く意味がありませんからね。
 さらに、マニュアルを読んでみたら、対応ファイルはMP3とかAACといった圧縮ファイルしかないことも分かりました。というか、このSDカードは、このナビでCDを再生すると、それをそのままリッピングしてMP3で保存してくれるようになっているのでした(もちろん、保存のキャンセルもできます)。それを再生するのが「MUSIC STOCKER」というところです。ということは、かつてCDを何枚(何十枚)も収納して、それをランダムに再生できるという「CDチェンジャー」という機械がありましたが、あんな、トランクをいっぱいにするような装置が、このカード1枚に収まっている、ということになりますね。ですから、うれしくなって、シンガーズ・アンリミテッドのオリジナルCDを、持っているだけ全部リッピングしてしまいましたよ。1枚5分ぐらいで出来るんですね。
 その時に、アルバムタイトルとトラックタイトルが自動的に付けられていました。最近は、CDにもそういうメタ情報が入っているのかな、と思ったら、中には付かないものがあったので、手動でタイトルを付けたらなんだかナビが交信を始めましたよ。そうしたら、カタカナで入力したタイトルがちゃんと英語になっているだけでなく、トラックのタイトルも全部付いているではありませんか。そうなんですよ。このデータはCDに有ったのではなく、データベースと照合して付けていたのですよ。そんな時代になっていたんですね。これで、車の中でラジオがつまらない時には、シンガーズ・アンリミテッドで癒されることが出来ます。
 彼らは、録音専門のグループでしたから、アルバムを作らなくなったら自然に解散状態になり、今では半分のメンバーが故人になってしまいました。グループなんて、そんなもんですよ。SMAPが解散したということで日本中が大騒ぎしてますが、それほどのことだとは私には思えないんですが。というより、あの「世界に一つだけの花」という曲が大嫌いでした。なんで、歌で説教を聴かなければいけないのか、という気になってしまいますからね。
 ですから、そのあとを追うように発表されたいきものがかりの解散(ではなくて休業)のほうが、よっぽど気になりますね。その報道の中で「YELL」がたびたび流れますが、これは本当にいい曲だな、と心から思えます。「世界に~」とは比べ物にならない素晴らしい作品ですよね。
 実は、もう1件、そんなグループよりはるかに大切な人たちの「解散」のニュースを知って、激しく動揺しているところです。それは、私も4年間だけ参加したことのある「コール青葉」という東京の合唱団です。確か2005年に結成されて、毎年東京オペラシティのコンサートホールで演奏会を行ってきました。私が出たのは2006年から2009年まででしたね。その間には安野光雅さんの曲をもって、安野さんの故郷の津和野に演奏旅行に行ったりして、とても素敵な思い出が出来ました。そこが、13回目となる今年の演奏会で、その活動を終わらせる、というのです。この前東京に行って音楽監督さんに会った時には、そんなことは全然言ってなくて、ただ練習形態がちょっと変わるぐらいのことだったのに、いきなりこんな知らせが届いて、いったい何があったのか、と思ってしまいますね。だいぶ前には「25回までは続ける」と言ってましたから、その間にはやむを得ない事情が出来てきたのでしょうね。
 ですから、この「ラスト・コンサート」にはぜひ行きたいと思っているのですが、あいにくその日はニューフィルの指揮練ともろに重なっていました。でも、事情が許せばそれを他の人に替わってもらうことも出来なくはないので、今度新国に行った時に、お隣のオペラシティでチケットだけは入手しておくつもりです。そのコンサートでは、最後に「YELL」が歌われるのだそうです。そんなのを聴いてしまったら、間違いなく号泣してしまうでしょうね。
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by jurassic_oyaji | 2017-01-06 21:57 | 禁断 | Comments(0)