おやぢの部屋2
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ALWAYS 三丁目の夕日disc1
 ご存じのように、ネット書店Amazonに注文する時には、合計金額が1500円を超えると送料がかかりません。最近とみにちゃんとした本屋さんへ行くのが億劫になっているので、「のだめ」と「鎌倉ものがたり」の最新刊を注文してみようと思いました。「鎌倉~」は、仙台の本屋さんでは新刊が出てもまず見かけることはないので、こちらの方が確実、もっとも、いまは「三丁目~」がブームで西岸さんも注目されていますから、事情は変わっているかも知れませんがね。しかし、この2冊の値段は、合計しても990円、これでは送料免除になりません。唐沢なをきあたりで新しいものはないかと検索してみましたが、何もありません。と、Amazonのページをあちこち見ていたら、この前見たそれこそ西岸良平原作の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のDVDがもうすぐ出るということではありませんか。しかも2割引、迷わずこれを「隙間ふさぎ」として、一緒に注文しましたよ。こっちの方がはるかに高くなってしまいましたが。
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 その荷物が、今日届きました。コミックの方は後回し、まずはDVDです。私が買ったのは、もちろん「豪華版」の方、分厚いケースを開けてみると、特典のおまけが出てくるは出てくるは。紙製の「メガネ」を組み立てて見る「立体写真」なんてものも入っていますよ。その中でも私のお目当ては、メーキングが収められている特典DVDです。特に、VFX関係のメーキングはぜひ見てみたいと思っていたものですから、本編より先にまずそちらをパソコンで見ることにしました。
 最初に入っていたのは、普通のメイキング、クランクインから始まって、撮影の日程通りに丹念なレポートを楽しんでいると、見慣れたシーンの裏側を見ているだけでまたまたウルウルしてきてしまうのですから、どうしようもありません。なによりも、セットにものすごい手間がかけられているのには驚いてしまいます。「鈴木オート」などは、ちゃんとした2階建ての家をまるまる建ててしまったのですからね。
 ロケ地も、全国に及んでいたのですね。動くSLの現物を撮るために京都まで行ったり、客車は大井川鉄道とか、電車通りも滑走路を使っていたとか。昔のたたずまいを残す場所を求めたのでしょう、岡山などでもロケをやっていたとは。VFXではどうしても出せない雰囲気は、こういう場所を実際に探して撮影する他はないのでしょうね。
 そして、後半はそのVFXです。「こんなものまで」と驚かされるほど、実写と変わらないものが今では出来るようになっていることがよく分かります。上野駅の改札口の遠景の人物や、都電は、全て合成されたものだったなんて。そして、ゴールデン座の看板も合成だったというのには、本当にびっくりしました。あの錆び具合とか、本物よりリアリティがありますよね。
 そう、へたをしたら本物より本物らしいものを作ってしまえるのが、今のVFXなのですね。何も知らないで見たら、「作り物」だとは気づかないまま、物語を決して邪魔することのないこの技術、これがあったからこそ、あれだけクオリティの高い映画が出来上がったのでしょうね。
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by jurassic_oyaji | 2006-06-15 20:54 | 禁断 | Comments(0)