おやぢの部屋2
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Johzenji Street Jazz Festival
 きのうと今日は、定禅寺ストリート・ジャズフェスティバルが開催される日です。きのうは練習に行く途中にチラッと市役所前を通ったので、盛り上がっているな、と分かりました。45号線へ行くために東へ向かって、かつて「レジャーセンター」などというものがあった本町公園のそばを通ったら、そこでもやっていたので、「定禅寺じゃないじゃん」と思ったものです。西公園から駅前まで、幅広くやっていますし、ループバスが会場の間を通っているぐらいですから、ほとんど街中全域でやっている、という感じでしょうか。もちろん「ジャズ」というのも、今では単なる記号に過ぎません。確かにビッグバンドやジャズコンボもありますが、沖縄音楽やらゴスペルまで含めるのですから、「ミュージック・フェスティバル」と言っても構わないくらいです。もちろん「クラシック」でエントリーしている人もいますし。
 ですから、実際にそれを味わうのは、今日になってからになるのですが、その前に、もう一つの予定がありました。それは、モーツァルトの「レクイエム」のコンサートです。ついこの間チェコのオペラハウスの演奏を生で聴いたばかりだというのに、今度はアマチュアの演奏です。どんなものでも「レクイエム」でありさえすれば、私にとっては価値のあるものなのですから、まずは、それを味わってみましょう。
 会場は青年文化センター。ホールの駐車場は当然満車でしょうから、隣の市民センターの駐車場に並びます。待っている間に目に付いたのが、いつもここに来るたびに気になっているこの看板。これ、絶対「テナソト」ですよね。
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 このコンサートは、出来たばかりの合唱団の最初の定期演奏会だそうです。それでこの曲とは、かなりの意気込みが感じられます。それは、ほとんど、この合唱団と、今日もその伴奏で参加しているオーケストラを立ち上げた指揮者の意気込みなのでしょう。と言うのも、今日の演奏にはこの合唱団の他にもう一つ、やはりこの指揮者の方が関係している「なんたら」と言う合唱団が「賛助出演」しているのですが、名簿を見てみると本体よりもそちらの方が多いのですよ。まあ、でも、プログラムのライナーを書いているのはこの合唱団の人のようですから、かろうじて主体性は確保していたのでしょう。その解説の中で「バセットホルンとファゴット」などと書いてありますから、ちょっと期待をしてしまいますが、アマチュアでそれはあり得ないこと、実際、このオケはクラリネットを使っていました。
 合唱は人数が多いので、かなりの音が出ていました。特に、男声は立派、あるべきところであるべき音がしっかり確保できていたのではないでしょうか。それに比べると、女声はかなり見劣りがします。まあ、アマチュアですから。ただ、バリバリのプロである指揮者の方の音楽が、えらくアマチュアっぽいのはちょっと気になります。この曲であんなに盛り上げてどうするのだ、と。ですから、真に「プロ」として聴けたのは、アルトのソリストだけでした。
 アンコールも聴かずに(「アヴェ・ヴェルム・コルプス」をやることは分かっていましたから、ちょっとそれはこのメンバーではご勘弁願いたいと)会場を出て、地下鉄で「定禅寺」へ向かいます。いつものような、本当にやりたいことをやっている人たちの、あふれるばかりのグルーヴ、これは、たとえアマチュアでも決して失望させられることはありません。
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by jurassic_oyaji | 2006-09-10 21:42 | 禁断 | Comments(0)