おやぢの部屋2
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Nodame Cantabile
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「のだめカンタービレ」の最新号、第16巻が発売されました。今回も前回同様おまけ付きのプレミアム仕様があるそうですが(今度はシャーペン)私が興味があるのは作品としての「のだめ」だけですから、そんなものは付いていない普通のバージョンを買ったのは言うまでもありません。
 最近、フランスが舞台になってからは、何か話に勢いがなくなってきたような感じがありましたが、この巻ではかなり昔のテンションが戻ってきたようです。オーディションも終わり、新しいメンバーを加えてのリハーサル、千秋のねちっこい練習も終わって、いよいよ常任指揮者就任として最初の定期演奏会も、大成功のようで(メインのニールセンは次巻まわしですが)まずはおめでとうございます。これから先のレパートリーの伏線も登場、音楽的にもますます深みが出てきそうな予感です。
 ストーリーが好調だと、ギャグも決まってきます。ポスター用の写真を選んでいるところも素敵でしたが、ポスターをそのままポケットティッシュにしてしまうのなどは、もう大笑いでしたよ。
 さて、恒例のあら探しです。別に、こんなことはどうでもいいのですがついつい目が「間違い」に行ってしまうのは私の性ですから、おつきあい下さい。今回は表紙がマリンバ、ちょっと体に隠れてはっきりは分かりませんが、5オクターブぐらいはありそうな楽器ですね。ご存じの通り、マリンバの鍵盤はピアノなどの鍵盤と同じ並び方をしています。「白鍵」に相当するものは手前、「黒鍵」は向こう側、従って、その奥の鍵盤はところどころ間が抜けていますね。つまり、1オクターブ(ドからシ)の中に手前の鍵盤は7枚、奥の鍵盤は5枚入ることになります。その分、間が空くわけですね。
 さて、私の悪い癖は、こういう鍵盤の絵を見るとついその数を数えてしまうこと。大昔のことですが、さる楽器メーカーの領収書のまわりに書いてある鍵盤の模様がとんでもないインチキだったのを発見してから、味を占めたのでしょうね。このマリンバの鍵盤も、一目見るなりプロポーションに無理があることが分かりました。
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 オクターブの中の鍵盤を、白鍵はブルー、黒鍵はピンクの矢印でくくってみました。どうでしょう。上に行くにしたがって、見事にずれていきますよね。2オクターブ目あたりから白鍵の幅がはっきり狭くなっていますから、それが敗因でしょう。さらにもう一つ、黒鍵の並び方は2枚、3枚の順になるべきものが、4オクターブ目では3枚のグループが先に来てませんか?
 これは、「改訂版」が出ることはあるのでしょうか。

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by jurassic_oyaji | 2006-10-13 20:51 | 禁断 | Comments(0)