おやぢの部屋2
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West Side Story
 この間京都に行った時には、ついでに劇団四季のミュージカルを観てきました。京都で「ジーザス・クライスト・スーパースター(ジャポネスク・バージョン)」、東京で「ウェストサイド物語」というハードなスケジュールです。別に狙ったわけではないのですが、見事に今観たかったものが各地でかかっていたというわけです。特に「ウェストサイド物語」は、ついでがなくてもぜひ観に行きたかったものですし。
 京都の会場は、京都の駅ビルの中にあります。改札を出て右手にこんなに目立つ看板がかかっています。この下の赤いカーペットをたどっていくと、劇場の入り口にたどり着きます。
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 初めて行ったその「京都劇場」は、恐ろしく天井の高い、長方形の内部でした。ちょうど中野サンプラザを小振りにしたような感じです。中野サンプラザといえば、このプロダクションが初演をしたところ、なにか因縁のようなものを感じてしまいました。
 「ジャポネスク・バージョン」を観るのはこれが3度目になるのですが、ユダ役の人は全く知らない名前の人。でも、今まで聴いた他の人とはちょっと違った繊細な感じでなかなか好感が持てました。あとで調べてみたら、この方は韓国の方。最近芸名を日本人っぽく直した人でした。この人なら、前に何回も他の役で聴いていたはずです。
 演出はもうしっかり固まっていて、今さら変更するところもないと思っていたら、ヘロデ王のシーンで全然衣装の違うキャストがでてきたのでちょっとびっくり、東京ではなんとも下品ないでたちだったものが、ちょっと取りすましてお上品なものに変わっていました。この演出の象徴とも言うべきこのキャストなのにどうしたことかと思ったら、これは何と「京都バージョン」だったんですって。これはこれで、得難い体験だったのですが。
 次の日は、「秋」で「ウェストサイド物語」です。最近新しいCDが出た時に、「Somewhere」を役名のない人が歌っていたので(スコアには「a girl」と書いてあるだけ)、いろいろ前のCDを聴いたり、DVDを引っ張り出して映画を見直してみると、この前後が舞台版と映画では全然違っているのが分かりました。ですから、まずはその相違点を実際にステージで確認するというのがチェックポイントになります。その他にも、「America」では女声だけだとか(映画は男声と女声の掛け合い)、「I Feel Pretty」が歌われるシーンが違うとか、本当は昔々に観ていたはずなのに新鮮な発見が沢山ありました。それよりもなによりも、圧倒的なダンスには心底感服です。そして、歌のあまりのひどさにもがっかり。このあたりの詳細は、一緒に行ったヒレカツ先生が久しぶりにこちらで健筆を奮っていますのでご覧になって下さい。そこからリンクして、私は舞台版と映画版の違いをまとめてみました。
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by jurassic_oyaji | 2007-11-09 21:41 | 禁断 | Comments(0)