おやぢの部屋2
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The Sound of Music
 角田市の皆さんが毎年行っている「第9」のコンサートは、今年もお隣の町大河原の「えずこホール」で開催されました。本当は角田市でやればいいのでしょうが、あいにくここにはコンサートの出来るホールはありません。最初のうちは体育館でやっていたのですが、あまりにも音楽を楽しむ環境からはかけ離れているため、やむなくちょっと遠くのこちらのホールを使うようになったものです。あの体育館の寒さ(「寒気の歌」ですね)に比べれば格段の快適さ、もちろん、音響も申し分ありませんから、ニューフィルでは毎年楽しみに参加させて頂いています。
 会場の前に立つと、もう「ベートーヴェン」そのものにホールまでが変わっているのが分かります。毎年多くのスタッフがこの日のために一生懸命準備を重ねてきた成果です。
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 今回初めて渡されたオケ団員用のIDカードです。・・・って、毛糸の紐が付いた手作りというのが、暖かみが。
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 もう一つ、今回の新機軸は、「こども合唱団」のおそろいのバンダナです。最初に彼らがこのスタイルで一斉に入場してきたときには、「おっ」という感じでした。ところで、団員の中にもサンタの帽子をかぶっている人も写っていますが、本番でもこの衣装でしたよ。これは、前プロ、「サウンド・オブ・ミュージック」と、クリスマス・ナンバーのメドレーのリハーサルです。
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 合唱の前に立っているのが、ナレーターのおねえさん。マイクも着けないでホール全体に響く声を出していたので、ただ者ではないと思っていたら、ソロも歌っていましたから、専門の歌い手さんだったのでしょう。気持ちよく、本番の衣装でカメラの前に立ってくれました。
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 本番は、立ち見も出るほどの盛況でした。ステージには合唱団が先に入場したのですが、「こども合唱団」の小さな子が「おっ、会場が一杯だ」などと大人びた口調で話しながら歩いていったのが、笑えました。「会場」なんて言葉を平気で使う子は、将来が楽しみです。
 これは、そのステージの最後で「会場」のお客さんと一緒に「きよしこの夜」を歌っている様子です。例によって、カメラ持参でステージに立った私は、4小節の休みの間に撮ってみました。
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 後半の「第9」では、前の方に座ったおじいさんが、第3楽章の途中でメガネを外してなんだか涙を拭いているような仕草をしているのが目に入りました(この楽章はヒマなものですから、客席がよく見えます)。そのあとも、その人はじっと目をつぶって聴いていたり、なにか思い入れがあるのではないかと思えたのですが、本当はどうだったのでしょう。そういう人がいるかと思えば、泣きわめく小さなお子さんをなだめもせず放っておく親もいたりして、こちらはかなりこちらの集中力が欠けてしまうお客様でした。まあ、合唱団の身内なのでしょうから、仕方ないのかもしれませんが。
 その合唱は、いつになく男声が充実しているように聞こえました。実は、合唱の中に「100周年」の時にスカウトされた私の合唱団の先輩が入っていましたので、そのせいだったのかもしれません。
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by jurassic_oyaji | 2007-12-09 22:00 | 禁断 | Comments(0)