おやぢの部屋2
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Haas vs Novak
 「ジュラシック・ページ」のひとつの目玉が、ブルックナーの交響曲第4番の版についてのコンテンツでした。実は、この内容そのものは私がサイトを立ち上げる前からすでに出来上がっていたものでした。1996年にこの曲を演奏することになったので、それに関する蘊蓄をニューフィルの会報である「かいほうげん」に掲載したものが、その2年後に発足することになるこのサイトのコンテンツの元になっています。
 その時に行ったのは、主に初稿と、ハース版、ノヴァーク版との間の相違点を検証するということでした。その時にハース版として手元にあったのがドーヴァー版だったのですが、それは4番と7番が1冊にまとまっているものでした。その時に発表したのは4番についてだけだったのですが、7番についても、ノヴァーク版のスコアは持っていたので、ついでに異なっている部分などをチェックしておきました。
 それから12年近く経って、たまたま「おやぢの部屋」で7番のCDのレビューを書く機会がありました。そこで版の問題についてちょっと考えさせられることがあったもので、その12年前のメモを元にもう一度しっかり版の違いを確認してみました。そして出来上がったのが、この新しいコンテンツです。まさに、このサイトの原点に立ち返ったような内容に仕上がっているのではないでしょうか。ほんと、こんな重箱の隅を突っついているようなことをやっていて、どこが面白いのでしょうね。でも、こんなことが好きでたまらない人もいるのですから楽しいものです。ここを見て、お手持ちのCDではどうなっているのか、ご一報下さればサイトに掲載させて頂きますよ。
 話変わって、前回のエントリーによると私の本番の半数以上を占めていたという合唱についてです。毎年のことですが、その中での最大のイベント、3月に行われるオペラシティでのコンサートのチケットとチラシが出来上がってきました。
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 なんせ、200人近い大所帯ですから、チケットは早くも厳しい争奪戦が繰り広げられているようです。ただ、仙台に回ってきた分に関してはいくらか余裕がありそうなので(去年はかなりの枚数を東京に返しました)東京近郊にお住まいの方でご希望があればお申し出下さい。
 今回最も楽しみにしているのは、武満徹の「小さな空」。あの色彩的なハーモニーの中に実際に身を置ける合唱団に参加できる喜びを、噛みしめられたら、と思います。
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by jurassic_oyaji | 2007-12-27 22:13 | 禁断 | Comments(0)