おやぢの部屋2
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永谷園
 1年以上の間をおいて、ドラマ版「のだめ」の登場です。2時間20分枠で2日連続ということですから、内容的にも充実したものが期待できることでしょう。例によって、民放のドラマですからCMにはイライラさせられるはずです。そこで、リアルタイムで見たいのはやまやまですが、敢えてスタートを20分遅らせて、ハードディスクでの時間差鑑賞ということになります。CMだけで20分はあると踏んで、ドラマの正味の尺は」2時間、これだと、CMをとばしとばし見ていれば、終わりはほぼ同じ時間になるはずです。
 いやあ、ほんとに仕方のないこととは言え、地上波民放のCMの無神経さ、いや、そもそもそういう状況でドラマを作っているという放送局の無神経さには今さらながら嫌気がさします。もはや彼らの常識とすらなった特に後半での細切れなCMの挿入、こういうものには慣れていない私としては、つくづくハードディスクレコーダーのありがたさを噛みしめることになります。なんで、今指揮をしていた人が出演しているお茶漬けのCMが、そこで流れなければならないのでしょうか。
 ドラマの方は、なんともすごいことになっていましたね。ほぼ全編海外ロケ、コンクールでは現地のオケ(プラハ放送交響楽団)を使っての収録ですからね。でも、そのオケのメンバーまでにもきちんと芝居をさせてしまうのですから、実はそちらの方にとても感心してしまいました。そもそも、前のドラマの冒頭でヴィエラ先生役のマカルにしっかり演技をさせたというところで、そういうノウハウは出来上がっていたのでしょう。そのマカルはもはやすっかりドラマのキャストと化していましたね。エンドロールでマカルの前後のなんだかチェコ人っぽい名前の人がクレジットされていましたが、おそらくあのあたりがコンマスとか、ホルンの首席、あるいは2番フルートだったのでしょう。「ジリ」なんとかとありましたが、おそらくチェコ読みで「イルジー」でしょうから。
 そのコンクールの本選では、なんとスメタナホールを使っての収録でしたね。素晴らしいのは、その演奏の模様を録音するためのマイクなどは、全く立てずに、あたかも本当のコンクールのような雰囲気を出していたことです。ただ、実際はそれだけ有名なコンクールでしたら必ず録音は行うはずですから、かえってなにもない方が不自然に見えてしまいますがね。その代わり、前もって録音したものにきちんと合わせて演奏するためのモニタースピーカーが見えてしまったことの方が、残念でした。まさか見つける人はいないと思ったのかもしれませんが、ここまでやるのならもっと上手に隠して欲しかったものです。
 それと、原作でもちょっと不思議だったのですが、こういう指揮者コンクールで予選の段階から燕尾服を着るというのはどうなのでしょう。以前篠崎靖男さんが入賞されたフィンランドの指揮者コンクールのレポートを見ると、ファイナル以外に燕尾を着ることはないようなのですがね。
 しかし、サン・サーンスって、あんなにくらいイメージの曲なのでしょうかね。ともかく、今回は千秋のコンクールでしたから、あしたはのだめの話が中心になるのでしょうね。楽しみです。
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by jurassic_oyaji | 2008-01-05 00:06 | 禁断 | Comments(2)
Commented by Sonnenfleck at 2008-01-05 00:54
ご無沙汰しております。本年もよろしくお願いいたします。
あのオケってプラハ放送響だったんですか!エンドロールで見落としました。マカルは携帯電話まで持ってしっかり演技してましたね。ギャラが一番高そうなのは(下世話な話ですが)この指揮者でしょう。。
サンサーンスは使いすぎでしたね。明日はもう少し変わった曲が聴きたいクラヲタです。
Commented by ん。 at 2008-01-07 15:46 x
映像作品でサンサーンスをああいったふうに使うのは、「動物の謝肉祭」というよりも、「天国の日々」の影響じゃないでしょうか。
以前の連ドラでも、パゾリーニを意識したようなバッハの使い方がありましたから。
まあ、いずれも偶然かもしれませんが。