おやぢの部屋2
jurassic.exblog.jp
ブログトップ
2015年 09月 28日 ( 1 )
ぶらんど~む一番町でフラッシュモブ
 もう私は疎遠になっていますが、この週末には合唱をやっている人にとってはかなり重要なイベントがありました。それは、秋田市で開催された合唱コンクールの東北大会です。県予選を勝ち抜いた団体が集まって、全国大会を目指すために競い合うという、「セミ・ファイナル」にあたるコンクールです。かつて私が入っていた合唱団も毎年この段階までは進んでいる「常連」です。ですから、いつもこの時期になると、今年こそはここで勝ち上がって全国へ行ってほしいとヤキモキすることになるのですね。そんなに気になるのなら一緒に歌えばよさそうなものですが、実際に何年かやってみてとてもニューフィルと掛け持ちするのは無理なほどのハードな世界であることが分かりましたから、今では遠くから声援を送るだけになっています。
 今年の結果が、やっときのうの夜になってネットに出てくるようになりました。その前に、実際に歌った人たちのFacebookでは、当然結果が分かっているはずの時間になっても特に喜ぶでもない淡々としたコメントが続いていたので、予想はしていたのですが、やはり全国大会に進むことはできませんでした。これが、その審査結果です。
 おそらく、これを見て不思議に思わない人はいないのではないでしょうか。よくあるように「金賞」、「銀賞」、「銅賞」みたいなランクがあリますが、その最高位が「金賞」なので、これを取れば全国へ進める、と思ってしまいます。ところが、合唱に限らずブラスなどでも、「金賞」は「ちゃんとした金賞」と、「ダメな金賞」に分けられるというのが、この世界の掟なのです。まずこれが不思議じゃないですか?そもそも、「金メダル」だったら一つしかないものを「金賞」が複数出るという時点で、なんか間違ってます。
 さらに、合唱に限っては、当事者であってもほとんど理解できない不思議の極まったことが行われています。この結果では、全国大会へは3つの団体が行くことになっていますが、それが上位の3つの団体ではなく、1位、3位、さらには、「金賞」ですらない「銀賞11位」などというところが全国に行くんですよ。
 なぜこんなバカなことが起こるのかには、理由があります。このカテゴリーは「大学職場一般部門室内・混声・同声合唱の部」というものですが、その名前からこれが単一のカテゴリーではなく、その中でさらに3つの「部」に分けられていることが分かります。つまり、「室内合唱」、「混声合唱」、「同声合唱」のそれぞれのトップが代表になる、という「暗黙の了解」があるのですよ。「小選挙区制」みたいなものですかね。それだったら、それぞれの「部」の中だけで順位を付ければいいと思うのですが、そうはいかないのでしょうかね。確かに「同声」なんかは2団体しかありませんから、そんなことをしたらヤバいのは分かりますが、でも本当はそれが筋じゃないでしょうか。つまり、この制度の元では、東北地方の「混声合唱」は1団体しか枠がないのですよ。そして、その1位の団体を超えることは、とてつもなく難しいのですね。何よりも、2位の団体が全国に行けないのに、11位の団体が全国なんて、誰が見てもふざけた話でしょ?これが「合唱コンクール」の実態です。
 まあそれはそれで、音楽にはいろんな楽しみ方があります。きのう街に行ったら、金管合奏の音が聴こえてきたので行ってみると、そのあとに今度は弦楽器のグループが出てきました。そこでMCを始めた人を見て、その正体が分かりました。これはH先生ですよね。
 さらに、プログラムを見てみると、なんと同じグループの「フラッシュモブ」の「予定」が載っていましたね。誰にも知らせずにやるから面白いもののはずですが、こんなおおっぴらに「お知らせ」していいものなのでしょうかね。
 そのあと、ネットでこの模様が流れていました。なかなか楽しそうでしたね。ニューフィルでもやりたいなぁ。実はそういうオファーが来たことがあったんですけど、おそらくその時と同じ人が仕掛けたのでしょう。
[PR]
by jurassic_oyaji | 2015-09-28 21:56 | 禁断 | Comments(0)