おやぢの部屋2
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2015年 10月 02日 ( 1 )
間違いに気づいた後の態度で、品性が分かります
 毎年、定期検診として胃の内視鏡検査を行っています。今年もそんな時期になったので、やってくることにしました。もう毎年のことなので検査自体は何の苦痛もないのですが、その前処置、というか、麻酔をするときにゼリー状の薬を喉に付ける時に、毎回不安になります。一度、これがあまりうまく行かなくて麻酔が完全にかからず、ものすごく痛い思いをしたのがトラウマになっていて、もしまたうまく効かなかったらどうしよう、と考えてしまうのですね。「飲まずに、喉の奥にためておいてください」と言われるのですが、自分では果たして「たまって」いるのかどうかがよく分からないのですね。
 それでも、まずまず気持ちよく、検査は終わりました。去年はちょっと問題があって、それから投薬、再検査となったのですが、今年は「まったく問題ありません」と言われたので、安心です。ただ、朝一で行ったのに、検査が終わった時に「緊急を要する患者」がやってきたということで、少し結果を聞くのを待たされたりしたので、職場に着いたのは10時過ぎ、それから、いよいよ「かいほうげん」の印刷を始めます。
 この間ちょっと心配した来年秋の演奏会の予定ですが、無事にきのう会場が取れたとの連絡があったので、まずは一安心です。その日にちを入れさえすれば、「かいほうげん」はめでたく出来上がりました。そして、きのうのうちに完パケを作って、細かいところでミスはないかと校正を行って、今日は午前中には印刷が終わるようにと準備は進んでいたのですよね。「緊急を要する患者」さえ現れなければ、もっと早く始められたのに、と思いながら、その演奏会の指揮者の写真などを見てみると、なんだかちょっと指揮者らしくないのが気になったので、別な写真に替えたくなってしまいました。
 そこで、指揮者の公式サイトに行って、もっと「指揮者っぽい」写真を選んでみたのですが、その時にこの指揮者の名前を間違えていたことに気づきました。本当は「井○さん」というのですが、それが「伊○さん」になっていたのですね。いやあ、危ないところでした。サイトを確認しなかったら、そのまま印刷してしまうところでしたよ。
 ところが、印刷を始めて製本も順調に進んでいく中で、ふと、ページ数のノンブルに違和感があることに気づきました。あるページだけ、間違ったノンブルが入っているのですよ。「かいほうげん」の場合、ノンブルはフッターではなく手動で入れてますから、つい間違えてしまったのですね。長いことやってますが、ここを間違えたのは初めてです。なかなか、完璧なものを作るのは難しいことですね。
 それは、プロでも犯すことがありますから、と言って慰めるのはちょっと卑怯ですが、最近そんな「まさか」と思えるような間違いに出会ってしまったものですから。これはさるSACDのインレイです。おそらく、モーツァルトの室内楽に詳しい方でしたらすぐに間違いに気が付くでしょうね。でも、このSACDのレーベルは、例えばこの間紹介したNAÏVEなんかとは正反対の、とても良心的な商品を作るところですから、これはちょっと意外でしたね。でも、やはり基本はちゃんと押さえているみたいで、この画像がFacebookにアップされて、そこに「間違ってますよ!」というコメントが寄せられたら、すかさず「対処します」というレスが書き込まれていましたね。それがNAÏVEとの最大の違い、同じように「不良品です」と言ってあげたのに、そこからはいまだに何の反応もありません。
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by jurassic_oyaji | 2015-10-02 21:10 | 禁断 | Comments(0)