おやぢの部屋2
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2016年 07月 10日 ( 1 )
どちらの合唱団も、出来た時は同じ
 このところ、週末には必ず練習が入っています。半年ごとに行っている、室内オケの練習ですね。なんせ、はぼ1ヶ月で曲を仕上げてコンサートを開催するのですから、毎週やっても時間が足らないほどなのですが、いくらなんでも社会人でそれ以上の日程を入れることはできません。もちろん、みんなそれ以外にもずっと続けている団体での練習も他の日にはきちんとやっているのですからね。
 きのうは、その3回目の練習だったのですが、今回は曲目がかなり大変で、私はいまだにちゃんと吹けないところがあるという情けない状態です。まあ、本番までには何とかなるはずですので、もしおヒマなら、8月6日(土)の2時からパトナホールにいらしてみてください。
 そして今日は、合唱のコンサートです。いや、もちろん私が出るのではなく、聴きに行く方ですけどね。会場はなんと萩ホール、キャパ1200人といいう大ホールですから、普通の合唱団がそこを満席にするのはかなり大変なことですが、今日の合唱団は最近は団員も増えたようですし、今回のコンサートにはゲストも参加するというので、そちらの関係者なども当てにできるのでしょう。
 確かに、私はかなり早く着いたので2階席の一番前に座っていましたが、下の1階席を覗き込んでみると開演時にはほぼ満席になっていましたから、これは先月の〇民響と同じぐらいの入り具合なのではないでしょうか。2階席の埋まり方などを見て総合的に判断すると、800人前後というところでしょうか。
 ただ、今回のゲストの一人(一団体)として名前があった「〇葉〇址男声合唱団」というのは、今まであちこちで名前を聞いていた割には、私は実際に一度もその演奏を聴いたことがない、という不思議な合唱団でした。それが、私も前に入っていた「〇リンカ」という男声合唱団と一緒に演奏するというのですから、どんなことになるのか全く予想が付きませんでした。
 でも、2階席に座って文庫本を読んでいると、後ろから私の名前を呼ぶ人がいました。それは、この間一緒に「レリオ」を歌った〇枝くん、なんでこんなところに、と思ったら、彼はこの〇葉〇址と関係がある(団員だった?)のだそうです。そこで、私の疑問に答えていろいろと教えてくれましたよ。なんでも、この合唱団は主に「ストリートライブ」をやっているそうで、こんな風に普通のホールでコンサートの舞台に立つのはこれが初めてのことなのだそうです。そんな面白い団体だったんですね。
 まずは、本体の〇リンカの演奏が始まります。
 このホールでこの合唱団を聴いたのは初めてのことになるのでしょうか。オケの弦楽器などはとても柔らかに聴こえてきますが、男声合唱でも同じようにふくよかな響きがホール一杯に満ちています。これだけの人数ですから、それはかなり重厚なものでした。久しぶりに深みのある男声合唱の響きが堪能できたような気がします。
 そして、これが〇葉〇址。本当にみんな若いですね。オープニングも、「筑波山麓~」で始まるのかと思ったら、いきなりカットされて軽妙なMCが始まる、というエンターテインメントに徹した演出、さすが、ストリートで鍛えた合唱団です。演奏もとても緻密で、適度にネタを入れながらも決して肝心なところは外さないという手堅さ、まるで「お江コラ」のようなキャラですね。音色もとても明るくて、爽やかです。
 〇リンカは、負けじとファッションで勝負、ソリストの〇橋さんは、最初はタキシードでしたが、最後の曲になってこんな風に化けてました。
 そして、合同演奏です。いやあ、70人近くの、とてもよく訓練された男声合唱、最高でした。私が合唱を始めたのは大学に入った時でしたが、その最初の演奏会がこのホール(内装が変わる前)でした。その時には、おそらくこのぐらいのメンバーがいたはずです。そんな思い出も重なって、なにか胸が熱くなるようなコンサートでした。
 プログラムを見たら、団員の中にもう遠くに転勤になって団を離れたはずの人の名前がありました。わざわざ新幹線で練習に通ったのかな、と思って顔を探したのですが、ずっと見つけられませんでした。歌っていれば絶対に分かる顔なので、出演は取りやめたのかな、と思ってたら、この合同ステージにだけ乗ってました。
 あのソフトなバリトンが聴こえてくるようですね。
 客席からロビーに出た時にいきなり呼び止められたので顔を見たら、どっかで見た顔なのにその人のことを思い出せませんでした。でも、適当に話を合わせているうちに、大学の時の合唱団の同期だと分かりました。彼は、今でも合唱を続けているはずです。
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by jurassic_oyaji | 2016-07-10 22:55 | 禁断 | Comments(0)