おやぢの部屋2
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2016年 08月 03日 ( 1 )
予定していた合宿は中止になりました
 突然ショッキングな画像をお見せして申し訳ありません。これは、私が生まれて初めて撮った大腸内視鏡の画像です。染色液をかけて撮っているので、何とも毒々しい色になっていますから、なおさら気持ち悪いですね。
 毎年今頃受けている検便で、なぜか「陽性」という判定が出てしまったのが事の始まり、何事もなければはがき1枚が届くだけなのに、厚ぼったい封筒が届いたときには「ついに来たな」と思ってしまいましたね。開けてみると、案の定「大腸がん検診の結果、陽性となりました」という恐ろしい言葉が書いてあります。そして、「医療機関で早めに詳しい検査を受診してください」ともありました。えらいことになりました。大腸の内視鏡検査ですよ。まあ、「大腸がん」はともかく、そんな検査は一生受けたくはないな、と日頃思っていましたからね。だって、お尻からカメラを突っ込むんですよ。他人にお尻をさらけ出すなんて、とても耐えられません。
 でも、仕方がないので、仕事が終わってから行けて設備もちゃんとしていそうな病院を探して、まずは予約に行ってみます。これは、その日のうちに受けるわけにはいかず、いろいろ「前処理」が必要なんですよね。要は、大腸の中を空っぽにしなければいけないのですから、それがどういうことかは私でもわかります。
 そこで検査の日を決めて、その前々日から必要な薬と、「食事」を薬局でもらってきました。
 手前の一番小さな瓶に入っているのが「下剤」です。これを、前々日と前日に半分ずつ飲みます。「夜寝ている時に、トイレに行きたくなるかもしれませんよ」と言われてましたが、私の場合次の朝まで大丈夫でしたね。そして、「クリアスルー」というのが、前日の食事です。3食分レトルトパックが入っていて、その日はそれ以外のものは食べられません。まあ、量的には満腹にはならないまでも、そんなに少ないという感じではありませんでしたが、鶏肉なんかはまずかったですね。
 そして、検査当日に飲むのが、、手前のポリ袋に入っていた粉末を、2リットルの水で溶いたものです。真ん中の瓶の薬も一緒に入れます。それを、2時間かけて飲むことになります。10分おきににコップ1杯というペースですね。その間に何回かトイレに駆け込むことになります。次第に透明になってくるのが分かりますね。でも、これが本当にまずいのには参りました。少しでも飲みやすいようにと思ってか、なんかしゃれた味が付けられているのですが、それが最大の勘違い、こんなまずい飲み物は、小学生の時に飲まされた「海人草(かいにんそう)」以来です。
 それが収まったころ、バスで病院に向かいます。一応検査の時に麻酔をかけてもらうことにしてあるので「車では来ないでください」と言われてますから。病院では、まず着替えをさせられます。そこでは、パンツまで履き替えさせられました。それは、後ろにスリットが入っているんですね。そうか、これだったら恥ずかしいところを全く人目にさらさなくても検査が出来ますね。
 横向きになって寝そべっているところに、お医者さんがやって来て、「お尻にクリームを塗りますね」と言って、そのようなことをされたことまでは覚えていました。でも、そこで「安定剤」の注射液が入ると、それからのことは何にも覚えていません。気が付いたら、病室のようなところに寝かされていましたね。検査が始まって1時間近く経っていたみたいです。
 この病院では、大腸にポリープなどが見つかった場合にはその場で切除する、ということもやっていたので、それもお願いしてありました。いや、本当は何もないことを期待していたのですが、起こしに来た看護士さんに聞いてみたら、「ポリープ、取ったみたいですよ」と言っていたので、ちょっとがっかりです。
 それから少し休んで、写真を見ながらお医者さんの話を聞くと、ポリープは3つ切り取ったのだそうです。
 これが、さっきの写真の色素を付ける前のポリープ。
 たぶん、これが切ったあとでしょうね(あくまで、私の想像)。
 そして、これが、その傷口から出血しないようにクリップで留めたところなのでしょう。これが、一番ショッキングな画像でしたね。いま、おなかの中がこんなことになっているなんて。このクリップは、用が済めばそのまま外に出てくるのだそうですけど。
 そして、お医者さんの最後の言葉、「切り取った組織を検査に出しますので、2週間後にまた結果を聞きに来てください」が、それからずっと重くのしかかることになります。もしものことを考えると、夜も眠れませんでした・・・というのはウソですけどね。
 きのうが、その2週間目の日。お医者さんはモニターで検査結果の文書を見ています。日本語ではないので、ちょっと私には分かりません。と、「何も異常はありませんでしたね」という彼の言葉。「よかった!」と、心から思いましたね。そこで、調子に乗っていただいてきたのが、これらの画像です。ちょっと嫌がってましたが、強引にいただいてきましたよ。ま、こんなものを公開できるようになったのが、一番うれしいですね。別の結果が出ていたら、いくらなんでもこんなことはできませんからね。
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by jurassic_oyaji | 2016-08-03 22:17 | 禁断 | Comments(0)