おやぢの部屋2
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2017年 04月 17日 ( 1 )
どちらもペータース版です
 ニューフィルの定期演奏会まであと1週間、きのうとおとといはそれに向けての最後の指揮者練習でした。広瀬文化センターで午後2時半から、という予定なのですが、その前に木管パートは「搬出当番」なので、朝9時までに旭ヶ丘まで行って、大型楽器をエレベーターで下におろす手伝いしなければいけません。なんでそんなに早く?12時頃でいいんじゃないの?と言われそうですが、これには深いわけがありまして。
 市民センターに置かせてもらっている楽器は、それを運び出すときにはその部屋を前もって使えるように予約しなければいけません。それが、最初に申し込んだときは抽選に外れてしまったんですよね。そのあと再度挑戦できる日になって予約システムをのぞいてみたら、その時は午前中はどの時間帯でも空いていました。ですから、しかるべき人に連絡して取ってもらったのですが、なんと、その人が取ろうとした時には9時からの時間帯以外はすべて他の人に借りられていたのでした。そんなこともあるんですね。そんなわけで、こんなに時間が離れたところで搬出しなければいけなくなったというわけです。
 その前の練習の時に、そこに来れる人を確かめたら、かなりの人数の人が手をあげました。ですから、私は一応手は上げたものの、まあ、早起きできなければ行かなくてもいいかな、と思っていましたね。たぶん、他の人もそう思っていたのでしょう。そこに来ていた木管の人は私ともう一人だけでした。そんなこともあるんですね。
 指揮者練習は、とても密度の濃いものでした。時には、一つのパートだけが同じ個所を何十回も練習させられていたりしましたね。でも、それをやったあとでは確実に音が変わっているのですから、すごいものです。私も、ピッコロで一言注意を受けて吹いてみたら、その部分はあとで録音を聴いてもはっきり分かるほど変わっていましたね。
 何よりも、そんな練習に対して、団員がとても積極的に参加している姿勢が、そこにはありました。
 2日目に、最初に「運命」の通しがあるというので、私はかなり早めに会場に着いたのですが、その時にはチェロパートの人たちは殆ど集まっていましたね。ですから、一瞬この時間にパート練習でもやるのかな、と思って、早く来ても私が音を出すことはできないなと思ってしまいましたよ。
 その通しの時には、本番通り頭からずっと座っていて、4楽章から吹き始める、というのをシミュレーションしてみたのですが、途中で完全に落ちてしまって、どこを吹いているのか分からなくなってしまいました。これが必要だったんですね。本番にこんなことになったら大変なことでした。いや、ピッコロの場合は殆ど聴こえないので、そんなに影響はないのかもしれませんけどね。目立つところでは絶対に落ちたりはしませんから。
 「新世界」の方も、その日の最後に全曲通しました。これもあとで録音を聴いてみたら、反省点は数知れず。本番までに微調整です。
 その録音、全然録るつもりはなかったのですが、「録音をアップしてほしい」という希望があったので急遽いつも持っているM-10で録って、丸2日分を公式サイトにアップしました(これは、団員以外は聴けません。聴きたい方はコンサートにいらしてください)。聴いてみると、やっぱりいつも使っているD-100に比べると物足りないですね。
 そんなわけで、指揮者練習も終わり、あとは本番を迎えるだけとなりました。そして、本番が終わると、エルガーとマーラーを並行して練習するという怒涛の3か月が始まります。そのマーラーのパート譜も渡されました。ただ、その譜面は前にニューフィルで使ったのとは別のもので、ものすごく窮屈で見にくい楽譜でした。
 左が今回渡されたもの。IMSLPでもダウンロードできるKALMUS版ですね。右が新しい版、左の6段目までが1ページに広々と印刷されていて、とても見やすくなっています。ですから、私は右のパート譜を使うつもりです。
 そのコンサートのチラシがもう出来てきました。ぜひ聴きに来てほしいのですが、できれば「弾きに」来ていただけると、とてもありがたいです。やはりマーラーは大人数でないと。
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by jurassic_oyaji | 2017-04-17 22:44 | 禁断 | Comments(0)