おやぢの部屋2
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2018年 01月 19日 ( 1 )
コングは島を出ません
 こんな映画は全く見るつもりはなかったのですが、たまたま予約のためにかけたWOWOWでものすごい恐竜(?)の格闘シーンがあったので、俄然食指が動いて、次のON AIRの時間を予約していました。しかし、去年の3月に封切りになったのが、1年も経ってないのにBSで放送ですから、ずいぶんサイクルが短くなったような気がしませんか?今までは1年以上は確実にあとでしたし、下手をすると2年近く待たされることもあったような。
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 「キングコング」のシリーズなのでしょうが、その前にもリメーク版が上映されていたような気がしますけど、これはどういう位置づけなのでしょう。ただ、これはあまり難しいことは考えず、ひたすらCGのキンクコングやその他もろもろの「変な生き物」を楽しむための映画のような気がします。実際、ストーリー自体はかなりいい加減で、一応時間的な流れはあるようですが、なんか辻褄もあわないし、そもそも理解不能な行動パターンが相次いで登場しますから、そんなものには振り回されない方が楽しめそうです。実際、最初見た時にはオープニングの部分はいったいなんだったのか分かりませんでしたからね(見直したらすぐわかりましたが)。
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 最初に「たまたま」見たというのが、この「スカル・クローラー」という生き物とコングとの対決シーンでした。後で考えれば、このシーンがこの映画の最大のポイントだったようで、よくそんなところが「たまたま」目に入ったものです。もう、最近のCGの進歩はすさまじいものがありますから、本当はこんな映像で驚いていてもしょうがないのかもしれませんが、「ジュラシック・パーク」の第1作で度肝を抜かれたものが、ついにこんなところまで行ってしまっていたということに、素直に驚いてしまいます。
 しかし、この生き物の不気味さと言ったら。上の写真はずいぶんきれいですが、画面で見るともっと「汚れ」が激しくて、とにかくリアルに汚いものに見えますよ。なにしろ、後ろ足がなくて前足としっぽだけ、という異様な姿ですから、もう夢にでも出てきそうですよ。そして、最後にコングが口の中に手を突っ込んで、内臓を裏返しにして出してしまうんですからね。これはもろグロテスク。というか、その時、突っ込んだ手の中には女の人が握られていたはずなんですよね。ま、彼女はその前に水の中に沈んで気を失っていましたから、気にならなかったのでしょう。
 そして、これを、居ながらにしてサラウンドの音声が体験できるんですよ。これはもう徹底してリアの音声を作っていますから、聴きごたえがありますよ。本当に、こんなに早くON AIRになって、映画館と変わらない音場が体験できるんだったら、もう映画館に行く必要は全くなくなってしまいますね。映画館だったら、それがつまらなかったら悲劇ですが、これだったらいつでも消去できますし。
 実は、自宅と同じAVアンプとリアスピーカーを、職場にも設置してあります。フロントのスピーカーは全然違うので、その比較のためにこのBD-Rを職場に持って行って、聴いてみました。そうしたら、もちろんのことですがかなり違った音で聴こえてきました。それぞれが全然別の傾向の音なんですね。特に、職場では人の声が、自宅だととても自然だったものがそれこそ映画館みたいな不自然な音に聴こえてしまいます。最近はもっぱらゼンハイザーのヘッドフォンだけで聴いていたので、あまり意識はしていなかったんですが、ちょっとこれではもうまともな音楽は聴けないような気がします。実際、バッハのカンタータを聴いてみたら、チェンバロの音がまるでモダンチェンバロのように聴こえてしまいましたから。もちろん、ゼンハイザーではとても繊細なヒストリカルの音がしていましたよ。
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by jurassic_oyaji | 2018-01-19 22:04 | 禁断 | Comments(0)