おやぢの部屋2
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 きのうの定期演奏会、なにしろ初めてのホールでしたから、なにかと「事件」がありましたね。いや、指揮者練習などでは何回も使っていましたが、その時は単にそこで練習するだけでしたから、なんと言うことはなかったのですが。
 まずは、楽屋の問題。実は、このホールの使用願いを出しに行ったのは私でした。その時に、オーケストラのようにたくさんに人がいる時には、正規の楽屋では足らないことがあるので、その時には会議室などを借りてください、と言われていました。その時には、当然必要だと思って、そこでホールと一緒に予約をしてもよかったのですが、そこまででしゃばることはないし、そういう細かいことは別の担当があとできちんと打ち合わせて取るものなので、その時は何のアクションも行いませんでした。
 それからどんな経緯があったのかは分かりませんが、昨日行った時には3つある部屋のうちの1つの部屋が他の団体に借りられていた、ということで、楽屋からその部屋に続くドアが使えないようになっていたのです。ですから、その「楽屋」を使う人(私もそう)は、一旦外に出てから大回りしてそこまで行かなければいけません。階段を降りたり登ったりして、まるで迷路のようなので、私でさえ一回ではたどり着けませんでした。そんな面倒くさいことになったのは、あの時さっさと部屋を予約しておかなかった私のせいです。
 まずは、私の役目である録音のためのセッティングをしなければいけません。そのために、マイクからの出力を受けるケーブルを貸してもらって、接続を行います。それが終わってステージと客席を見ると、なんだかすごく暗くなっています。音出しをしている人もいるのですが、みんなとても不自由そう。この暗さでは楽譜なんて見えませんからね。ですから、さっきのスタッフに「明るくしていただけませんか?」と聞いたら、「照明を入れる時間は決まっているので、できません」とあっさり断られてしまいましたよ。そういえば、この人は前の日に録音のケーブルなどは準備してあるのかどうか聞いてみたら、「そういうことをすると料金が発生するので、できません」と、やはりきっぱりと断ってよこした人でしたね。なんと融通の利かない。一応、こんな場所はちゃんと提供してもらえましたけど。
 これでリハーサルを録音してモニターしてみたら、左のチャンネルだけフォルテシモで音が歪みます。こんなことも、クレームを付けても応じてくれるわけがないので、こちらのレベルを下げて、極力影響が出ないように調節です。それ以外にも、なんか定位がおかしいような気もしたのですが、その時はホールの反響のせいだろうと、あまり気にはしませんでした。
 でも、あとでしっかり聴いてみると、これは右と左のチャンネルが逆になっていることが分かりました。スタッフの接続ミスですね。こんな初歩的なところで間違えるなんてお粗末すぎます。まあ、これは編集ソフトで簡単に「チャンネル・スワッピング」が出来るので、明日アップする予定のハイレゾ音源では、ちゃんとした定位で聴くことができるはずです。
 そのほか、写真の手配とか、あちこち行ったり来たりしているうちにゲネプロが始まり、それからはいつもの通りお弁当を食べて着替えのために楽屋に向かいます。そうしたら、チケットを置きに行った時に顔見知りになった職員さんが、血相を変えて私に「駐車場の整理員の派遣をお願いしてあったのですが、どうなっているのでしょう?」と聞いてきました。そんな話は初めて聞いたので、とりあえず団長には連絡して事務室に行ってもらうということで話は付いたのですが、団員から3人お願いしてあった、というのですね。
 それを、団長を見つけて話したら、「そんなことは聞いていない」というのですが、結局あわてて何人か前半の降り番の人を派遣したみたいですね。どこでそんな手違いが起こったのか、私には分かりません。
 演奏はまあまあで、特に、今まで苦手だったピッコロが思いのほか気持ちよく吹けたので、私としては大満足、打ち上げは一次会で切り上げて自宅で公式サイトの更新をやっていると(入場者数1178人、とか細かいことは、公式サイトにあります)突然思い出したことがありました。チケットを頼まれて、受付に置いておくと言ってあった人が何人かいたのですが、そのチケットを預けるのをすっかり忘れていたのですよ。いつもだと、お弁当を食べ終わった後に受付を通るので、その時に渡していたのですが、今回はホールの外で食べて、そのまま楽屋に行ってしまったので全く気が付かなかったのですね。でも、これがもし演奏直前に思い出していたとしたら、それが気になって演奏に身が入らなかったのでは、と思うと、今頃思い出して逆に安心してみたりして。でも、そんなことも言ってられませんから、それからあわてて「チケット忘れてすみませんでした」と、メールで平謝りです。
 そうしたら、一人の人から「係の人が対応してくれて、チケットはいただけました」なんて言われましたよ。そうだとしたら、なんと気が利くスタッフでしょうね。もちろん、それはこのホールの職員ではありません。
 今日になったら、降り番の方が撮ってくれた写真が大量に届きました。それに、「再入団」のNさんが撮ってくれたのを合わせて、何枚かをFacebookページにアップしておきました。
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by jurassic_oyaji | 2017-04-24 21:46 | 禁断 | Comments(0)
ピッコロもパウエル
 いよいよあさってはニューフィルの定期演奏会の本番ですね。明日も同じ会場でリハーサルですから、今日のうちにいろいろ準備をしておかなければいけません。
 まずは、私の公式の仕事で、名取市文化会館に預けてあったチケットの精算をしなければいけません。残券を引き取るために、このような「引上書」を用意しておきます。ここに印刷してあるように、預けたチケットは全部で135枚、そのうちの何枚が売れているでしょう。すでに100枚近くは売れているはずですから、あと2日でさらにどのぐらい売れるか、楽しみです。
 なんでも、仙台市内のプレイガイドでも100枚ほど売れているという情報もありますから、プレイガイドだけで200枚、これはちょっとすごいことですよ。これはもしかしたら、予想外のお客さんが見込めるかもしれません。お天気もいいようですからね。
 そして、これは私の商売道具、演奏中は殆どステージにいるので、たぶんNさんにお貸しして撮ってもらうことになるのでしょう。あとはオフステージとか打ち上げとかは私が自分で撮ります。
 さらに、これもこのところの必須アイテム。ステージ上の三点吊りマイクから直接入力してハイレゾ(24/96)で録音するレコーダーです。今度のホールはかなり響きのよいホールですから、きっと素晴らしい音が録れることでしょう。失敗しなければいつものようにダウンロードできるようにしますし、団内に頒布するCDのマスターにも使ってもらえるはずです。
 あとは、モニター用のヘッドフォン。リハーサルで録ったものをこれでモニターして、入力レベルを微調整します。
 そして、私の愛機たちも忘れるわけにはいきません。両方ともこの間調整を済ませたばかりですからコンディションは最高です。なにか失敗してもそれは楽器のせいではありません。
 ですから、私自身のメンテも欠かせません。と言って、特別なことは何もありませんが、風邪と口内炎だけは注意しています。さいわい、今のところどちらもその兆候はないので、ベストのコンディションで臨めるのだ、と思いたいものです。
 あと、もう1件用意したのが、受付に置いておくチケットの封筒です。おかげさまでFacebook経由で何人かの予約をいただいていますから、それをきちんと作っておかなければ。これはまだまだ余裕がありますから、明日でもあさってでも、連絡をいただければご用意させていただきます。よろしく。
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by jurassic_oyaji | 2017-04-21 22:40 | 禁断 | Comments(0)
今年の桜はすぐ散ってしまいます
 春、ですね。桜は咲き乱れ、今日あたりは強風の中で「桜吹雪」を見ることが出来ました。居ながらにしてそんな体験ができる、自然に恵まれた職場です。
 なんたって、ちょっと中庭に行けばこんな群生する「ミズバショウ」が見れるんですからね。去年までは、でしたが。
 今年はこんな感じ。今頃は上の写真のようにたくさん白い花が見れたのに、花はおろか葉っぱさえも全くなくなっています。これは、去年の大雨の時にこのあたりの植物が根こそぎ流されてしまったためなのでしょう。と、思っていたのですが・・・
 一番手前にある葉っぱが、なんだかミズバショウのものに似ているような気がしました。近くで見ると紛れもないミズバショウなのですが、肝心の花がありません。これから中に花が出来てくるのでしょうか。あるいはこのまま葉っぱだけ大きくなって朽ちてしまうのか、見守ってやりたいと思います。なんせ、奇跡的に生き残った株なのでしょうから。
 ついでに、お隣の竹藪をのぞいてみたら、すでにタケノコの先っぽが見えるようになっていました。こちらの方はいくら雨が降っても流されるどころかどんどん成長していきますから、おそらく今年もたくさん生えてくるのではないでしょうか。自然の営みには、変わるものもあれば変わらないものもあるのですね。
 人間の営みに変化は付き物です。ニューフィルでは今度の定期演奏会を機に辞められてしまう人がたくさんいるようです。私の手元には、すでに6枚ほどの退団届があります。年度が変わって新しい職場になったとか、いろいろ事情があるのでしょうが、残念なことです。それが、今日になってもう1枚加わってしまいました。急に関西に転勤が決まったのだそうです。ただ、この方の場合は、ニューフィルは辞められますが、週末には仙台まで来て別の団体の練習を行うそうです。前回のマーラーですね。
 おそらく、8月のその演奏会が、この団体にとって最後のものとなるのでしょう。私としては、ここに参加させていただいて確実に自分自身のスキルが高まったと感じています。素晴らしい機会を与えていただいたご恩に報いるためにも、このマーラーはぜひ成功させたいと思っています。
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by jurassic_oyaji | 2017-04-19 21:52 | 禁断 | Comments(0)
どちらもペータース版です
 ニューフィルの定期演奏会まであと1週間、きのうとおとといはそれに向けての最後の指揮者練習でした。広瀬文化センターで午後2時半から、という予定なのですが、その前に木管パートは「搬出当番」なので、朝9時までに旭ヶ丘まで行って、大型楽器をエレベーターで下におろす手伝いしなければいけません。なんでそんなに早く?12時頃でいいんじゃないの?と言われそうですが、これには深いわけがありまして。
 市民センターに置かせてもらっている楽器は、それを運び出すときにはその部屋を前もって使えるように予約しなければいけません。それが、最初に申し込んだときは抽選に外れてしまったんですよね。そのあと再度挑戦できる日になって予約システムをのぞいてみたら、その時は午前中はどの時間帯でも空いていました。ですから、しかるべき人に連絡して取ってもらったのですが、なんと、その人が取ろうとした時には9時からの時間帯以外はすべて他の人に借りられていたのでした。そんなこともあるんですね。そんなわけで、こんなに時間が離れたところで搬出しなければいけなくなったというわけです。
 その前の練習の時に、そこに来れる人を確かめたら、かなりの人数の人が手をあげました。ですから、私は一応手は上げたものの、まあ、早起きできなければ行かなくてもいいかな、と思っていましたね。たぶん、他の人もそう思っていたのでしょう。そこに来ていた木管の人は私ともう一人だけでした。そんなこともあるんですね。
 指揮者練習は、とても密度の濃いものでした。時には、一つのパートだけが同じ個所を何十回も練習させられていたりしましたね。でも、それをやったあとでは確実に音が変わっているのですから、すごいものです。私も、ピッコロで一言注意を受けて吹いてみたら、その部分はあとで録音を聴いてもはっきり分かるほど変わっていましたね。
 何よりも、そんな練習に対して、団員がとても積極的に参加している姿勢が、そこにはありました。
 2日目に、最初に「運命」の通しがあるというので、私はかなり早めに会場に着いたのですが、その時にはチェロパートの人たちは殆ど集まっていましたね。ですから、一瞬この時間にパート練習でもやるのかな、と思って、早く来ても私が音を出すことはできないなと思ってしまいましたよ。
 その通しの時には、本番通り頭からずっと座っていて、4楽章から吹き始める、というのをシミュレーションしてみたのですが、途中で完全に落ちてしまって、どこを吹いているのか分からなくなってしまいました。これが必要だったんですね。本番にこんなことになったら大変なことでした。いや、ピッコロの場合は殆ど聴こえないので、そんなに影響はないのかもしれませんけどね。目立つところでは絶対に落ちたりはしませんから。
 「新世界」の方も、その日の最後に全曲通しました。これもあとで録音を聴いてみたら、反省点は数知れず。本番までに微調整です。
 その録音、全然録るつもりはなかったのですが、「録音をアップしてほしい」という希望があったので急遽いつも持っているM-10で録って、丸2日分を公式サイトにアップしました(これは、団員以外は聴けません。聴きたい方はコンサートにいらしてください)。聴いてみると、やっぱりいつも使っているD-100に比べると物足りないですね。
 そんなわけで、指揮者練習も終わり、あとは本番を迎えるだけとなりました。そして、本番が終わると、エルガーとマーラーを並行して練習するという怒涛の3か月が始まります。そのマーラーのパート譜も渡されました。ただ、その譜面は前にニューフィルで使ったのとは別のもので、ものすごく窮屈で見にくい楽譜でした。
 左が今回渡されたもの。IMSLPでもダウンロードできるKALMUS版ですね。右が新しい版、左の6段目までが1ページに広々と印刷されていて、とても見やすくなっています。ですから、私は右のパート譜を使うつもりです。
 そのコンサートのチラシがもう出来てきました。ぜひ聴きに来てほしいのですが、できれば「弾きに」来ていただけると、とてもありがたいです。やはりマーラーは大人数でないと。
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by jurassic_oyaji | 2017-04-17 22:44 | 禁断 | Comments(0)
ナクソス・ジャパンの不審な行動
 きのうの「おやぢの部屋」で取り上げたCDで、ジャケット(バックインレイ)や帯の間違いを指摘したら、どうやら代理店サイドでの動きがあったようです。「ようです」というのは、別の私のところに「間違えてごめんなさい」みたいなコメントが届いたわけではなく、明らかに「おやぢ」を見たので行ったと思える行動があったからです。
 まずは、一応きのうのおさらいを。これが、「間違った」帯原稿です。
 当然、これと同じものがインフォとしてネットにアップされているはずです。たとえばHMV。
 これは初めて見たのですが、間違っている箇所は同じですが、微妙に内容が違いますね。ブックレットにあった初演の情報なども入っています。普通はそのまま使いまわすのに。帯では字数制限があるので、少し短くしたのでしょうか。ただ、この文章と、下にあるデータを一緒に読むと、曲が出来る2年前に「初演」を行ったことになりますね。この時点で気が付かなかったのでしょうか。それと、楽譜の行方などはブックレットを参考にしたのでしょうが、こんなことは書いてありません。
 この、販売店向けのインフォは、当然代理店自身のインフォでも同じものを使います。そこで、代理店のサイトに行ってみると、NMLにリンクされていました。「社内」ですから、同じことなのでしょう。
 このように、赤線の部分だけ変わっていました。これは、「おやぢ」を書く前に確かめたわけではないので確証はありませんが、この日付の時点で「19歳」と書いていたはずはまずありませんから、おそらく今日の朝にでも書き直したのでしょう。HMVの方までは直すことはできませんからね。
 さらに、驚いたことに、ここではブックレットやバックインレイのPDFが見られるようになっているのですが、そこまで「正しく」なっていました。
 私が買ったCDでは、こうなっていました。
 これはどういうことなのでしょう。代理店には「正しい」インレイがあったのだとか。でも、それだったらHMVのインフォで作曲年代を間違えることはありませんよね。これは、間違いなく画像を加工したのでしょう。ご苦労様、としか言えません。というか、せっかく加工したのなら、モットルの没年の後の余計な「)」も消せばよかったのに。
 でも、ここまでやったからには、今後販売するこのCDでは、帯とインレイがこのような「正しい」ものに差し替えられているのでしょうか。いや、逆に、ここまでやって間違ったものを買わされたりしたら、それこそ「偽装」になってしまいますよね。ですから私は、もう一度このCDを買ってみるつもりです。この代理店は、自分で自分の首を絞めてしまいました。お気の毒に。
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by jurassic_oyaji | 2017-04-14 22:35 | 禁断 | Comments(0)
新しいピッコロのお披露目でした
 きのうは久しぶりの本格的な雨でした。夜になっても雨は降り続いている中、ニューフィルの練習が行われます。今週は木管のパート練習なので例によって一回外に出て晩御飯を食べてから、また職場に戻ってくるというパターンです。いつもの「とらの子」の駐車場からお店まで歩く間に風が強かったので傘をさしていてもずぶぬれになってしまいました。
 帰ってくると駐車場は他のメンバーのために空けておかなければいけないので、私の車はもう少し先に置いておきます。そこから練習場に戻ろうと歩いていると、今走ってきた道の真ん中になにかが落ちてます。近づいてみるとそれはかなり大きなカエルでした。最近見かけなくなっていたし、今年は卵も見当たらないのでもういなくなったのかと思っていましたが、まだちゃんと生きていたんですね。でも、この道を車で通ったのですから、運が悪ければ轢かれてしまっていたかもしれませんね。「ヒキガエル」になってしまうところでした。でも、もしそうなってもしぶとく起き上がってきたりして(イキカエル)。
 きのうは序曲と「運命」だけだったので、私の出番は「運命」の終楽章だけでした。でも、最初の序曲が始まっても1番担当がまだ来ていなかったので、最初に通しをやった時には私が代吹きです。ピッタリ最後までやったところで本吹きが到着したので私は別室で時間つぶし。一応ピッコロの音出しをやってみましたが、特に問題はなかったので、そのあとは読書の時間です。
 今読んでいるのはこれ。だいぶ前に買ったものですが、読み始めてもあまり面白くなさそうな感じだったので、そのままほったらかしておいてありました。もうすっかりこの本の存在も忘れていましたね。ところが、今度始まるドラマのタイトルが、なんだかこれとよく似ていて、もしかして、と思って書斎をひっくり返してみたら、やはりそれだったのですね。ですから、一応ドラマを見る下準備として読んでいるところです。
 しかし、やはり最初の印象は間違っていなかったようで、本当につまらない小説です。というか、この人、ほんとにプロの小説家?と思えるほど、文章がへたなんですよね。登場人物もやたら入り組んでいて入っていくのに苦労します。こんな原作をどうやったら面白いドラマにできるのか、脚本家は苦労するでしょうね。もちろん、ドラマは見ますよ。相葉くんですから。
 そこで、朝ドラです。私は某所では「朝ドラ評論家」として知られているようですから、とりあえず新作が始まれば何らかのアクションは期待されるようです。でも、「ご当地」のそばの出身者が茨城弁にかなりのツッコミを入れていましたから、それでもういいかな、と思ってましたね。高校の先生が「イバラケン」と発音していたのは、ただ訛っていただけなのでしょうか。
 今回の脚本は、あの大御所、朝ドラでは「ちゅらさん」と「おひさま」を書いていた人ですね。「ちゅらさん」は本当に面白かったのに、「おひさま」はイマイチだったので、今回はどうなのかな、と思っていましたが、今のところは様子見という感じでしょうか。ただ、「あまちゃん」などは始まった時からひきこまれてしまったので、それほどのインパクトはなかったということにはなりますね。カスミちゃんもそのうちもっとかわいくなるのでしょうから、勝負はそうなってからです。
 今のところ気になるのが、宮川彬良(この人、本名は「晶」なんですね)の音楽です。オリンピックの年だというのに、万博のテーマソングがいきなり聴こえてきたのにはびっくりしましたね。しかも、アレンジが宮川泰風というか、それこそ「クレージーキャッツ」の萩原哲晶のテイストですから、ちょっとふざけ過ぎという気がします。正直、この人には何も期待はしていません。
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by jurassic_oyaji | 2017-04-12 22:35 | 禁断 | Comments(3)
帰りはつばめグリルのお弁当
 仙台ではまだ桜は咲き始めたばかりですが、新幹線が東京に近づくにつれて車窓からは満開の桜が見えてきます。おとといときのうは、泊りがけで東京方面に行ってきて、そんな桜を満喫してきました。
 もちろん、お花見のために東京に行ったのではなく、愚妻のたっての希望で「劇団四季」の最新の演目、「ノートルダムの鐘」を見るためです。ついでに横浜まで足を延ばして、そこでやっている「オペラ座の怪人」も一緒に見ようというツアーでした。
 まずは、横浜からみなとみらい線に乗って神奈川芸術劇場まで。この間下見に来たところですね。
 
 劇場は5階から上なので、そこに行くまで延々とエスカレーターが続いています。
 ホールに入ると、なんだか楽器の音が聴こえてきます。もしかして、と思ったら、やはりオケピットがあって生オケが演奏するようになっていました。これはラッキー。最近は「劇団四季」ではほとんどカラオケになってしまいましたからね。「オペラ座」も、だいぶ前に生オケで観たことがありますが、今ではカラオケになっていたと思っていましたから。
 ピットを覗いてみたら、木管は4人、ファゴット、クラリネット+バスクラ、フルート+ピッコロと、マルチリードが一人いましたね。フルート、クラリネット、オーボエを一人で持ち替えているようでした。
 私の席は1階ですが、休憩時間に3階席に行ってみたら、こんなに高いんですね。そして、このホールは演劇やダンス専門のようでしたが、プロセニアムがずいぶん低いんですね。それこそ仙台の県民会館でやった時よりずいぶん下がっていたので、ちょっと窮屈でしたね。
 もう何回も見ているのに、ロイド・ウェッバーの音楽はいつ聴いても新鮮ですね。今回気が付いたのは、ファントムのマスクというのはさっきの看板にあったように顔を隠す「お面」の部分に、「カツラ」が一体化していることでした。マスクを外されると、オールバックだった髪がなくなってしまうんですよ。でも、最後に椅子の上に残っているのはお面だけなんですね。カツラはどこへ行ってしまったのでしょう。
 みなとみらい線の構内に、こんなでかいポスターが貼ってありました。「笹かま」、「ズンダ」、「牛タン」、「はらこ飯」ですって。
 この後は、湘南新宿ラインを使って新宿に行ったら、西口の出口が分からなくなってパウエルに行くまでずいぶん時間を食ってしまいました。無事フルートのタンポ交換も終わり、ピッコロも試奏して、この日のミッションは終わりです。
 きのうは浜松町の「秋」に行く前に、東京駅の大丸の中の蕎麦屋さんで天ざるを食べたら、海老天がなんだか舌にざらざらしたものが残りました。よく見てみると、「背ワタ」を取ってなかったんですね。信じられません。私のだけでなく、愚妻のもやはり「背ワタ」が残っていました。上がその残骸です。こんないい加減なお店が堂々と営業しているんですから、東京は油断が出来ません。
 浜松町を降りたら土砂降り。劇場の前の看板のガラスに、傘が写ってますね。
 非常に欺瞞的なタイトル、もちろん原作はユゴーの「ノートルダムのせむし男」です。ディズニーでアニメ化された時にこういう邦題になって、そのままミュージカルでも引き継がれたんですね。そのアニメは、カジモドの声優が「アマデウス」のトム・ハルスということだけは知っていましたが、見ていません。ですから、どの程度音楽が使われているのかも全然分かりません。
 ミュージカルでは、16人編成の混声合唱団が、しっかり「合唱曲」を歌っていました。テキストはほとんど「レクイエム」のもの、「ディエス・イレ」とか「リベラ・メ」というおなじみの歌詞がミュージカルから聴こえてくるのはなかなか新鮮でした。そんなことに気づくような人が、これを見ている人の中にどのぐらいいるのかな、と思うと、軽い優越感が湧いてきます。これもアラン・メンケンが作曲したのでしょうが、これだけ抜き出して「ノートルダム・レクイエム」とか言って演奏したら売れそうですね。
 お話は、なかなか感動的でした。というか、「感動」のツボがうまく押さえられているという感じ。というのも、あちこちで「こんなオペラ、どっかで見たことがあるな」と思わされました。「カルメン」とか「トスカ」、終幕は絶対「椿姫」を参考にしてますね。ですから、そのシーンでは客席のあちこちからすすり泣きの声が聞こえてきましたね。私も、もう鼻水だらけ。
 これは絶対おすすめですが、チケットを取るのは難しいでしょうね。
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by jurassic_oyaji | 2017-04-10 21:59 | 禁断 | Comments(0)
西口から徒歩5分
 ニューフィルの「名取定期」への問い合わせは、まだまだ続いています。やっと一人だけ、「仙台ニューフィルで間違いないですね」と聞き返しても、「そうです」と答えてくれた人が現れました。「今度の指揮者は田中さんですね」とか「何人ぐらいで練習されているのですか?」と、なかなか関心が高そうな方でした。その方も「名取市文化会館でもチケット入手できますか?」と言っているのですから、やはり名取周辺の人たちの関心はかなり高いことがうかがえます。実際、この会館でのチケットの売れ具合はちょっとすごいことになっていました。
 最初は2月に、普通のプレイガイドと同じ枚数の30枚を置いてきました。その時には「もし足らなくなったらいつでも連絡をください」と言ってきたのですが、もちろんこれは社交辞令というか、かっこつけというか、実際にそんなことがあるなどとは全く考えてもいませんでした。なんせ、だいぶ前に多賀城でやった時には散々な集客でしたから、そもそも仙台以外でやる演奏会のお客さんが来るわけがないと思っていましたからね。
 ところが、3月に入ったら、その30枚がほとんど売れてしまった、という連絡が入りました。これはうれしいと、即、今度は40枚持っていきました。このぐらいあれば、十分間に合うだろうと。そうしたら、おととい、その40枚も残り少なくなった、という電話がかかってきましたよ。すでにこの会館だけで70枚近く売れてしまっていたのです。それでも問い合わせはたくさん来ているので、この分では本番前に売るチケットがなくなってしまう、と言うのですよ。
 これは予想を裏切る事態です。こうなったらとことん売ってもらおうと、さっそくチケットを持っていこうと思ったのですが、週末は仙台にはいないし、そもそもチケットが全然手元にないので、少し時間がかかるかな、と思いました。でも、チケット係の人に連絡を取ったら、「朝7時までなら自宅にいる」ということだったので、さっそく今朝早起きしてもらってきました。30枚ぐらいでいいかな、と思ったのですが、「多くても困らないでしょう」と80枚も渡されてしまいましたよ。
 今日は午前中は5月末の職場でのコンサートの打ち合わせがあったので、そちらの対応を済ませ、お昼過ぎに名取へ向かいます。この間通った新しい道を使ったら、すぐ着いてしまいましたね。チケットはいちおう50枚にしておきました。それでも担当の方はびっくりしていましたね。これが全部売れれば120枚ですが、おそらく100枚近くは売れそうな気がします。なんせ、名取市の広報誌で宣伝してくれているのですからね。というか、もしかしたら、このあたりの人は本気でこういう機会に飢えているのではないか、という気までしてきました。曲目も親しみやすいものばかりですし、こんなのがちゃんとしたオーケストラでたったの1000円だったら、ぜひ行ってみたいと思うのではないでしょうかね。多賀城のころは、もしかしたら会場ではチケットは扱ってはいなかったような気がしますから、今回のように積極的に売ってくれるのはありがたいですね。最初は、ここでも扱ってはもらえないような話だったので、チラシにも載せていませんでしたが、たぶん私が総会で「扱ってくれないんですか?」と言ったのがきっかけになって動き出したのかもしれませんね。だとしたら、これは私のお手柄、というのは手前味噌。なんせ、団内では全然売れていないようですからね。
 せっかく名取まで行ったので、写真も撮ってきました。
 チラシと、
 ポスターです。
 明日と明後日は、ちょっと東京までお泊りで行ってきます。「劇団四季」の連荘ですが、ついでに私の楽器の修理にも行ってくる予定です。
 こんな具合で、タンポの皮が完全に破れてしまっているのですよ。見つけたのは秋の演奏会の前で、本当にあせって本番ではスペアの楽器も用意していたのですが、別に何の異常もなく吹けていました。とりあえず仙台でのクリニックまでは持つかな、とは思ったのですが、せっかく東京へ行くので新宿のパウエルに持っていきましょう。予約は6時から7時の間。待ってる間に、この前から気になっていたピッコロも試奏してみたいものです。
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by jurassic_oyaji | 2017-04-07 21:53 | 禁断 | Comments(0)
アイリスオーヤマのCMだけは、もっと高尚なものに
 きのうのニューフィルの練習は、前半が「運命」でしたが、やるのは1楽章と2楽章だけの予定だったので、私のピッコロが出てくる4楽章はやりません。ですから、別に最初からいる必要はないのですが、新しい「かいほうげん」を持ってきたので、それを最初に配るために、いつもと同じ時間に行ってみました。いつもだと人が揃った休憩時間に配っているのですが、たまにはこういうのもいいでしょう。というか、休憩時間には技術委員会があるということだったので、暇がありませんし。
 ですから、練習が始まった時には、みんなの手元には「かいほうげん」があることになるのですが、それに対しての団長の反応は「なんでこんなに早く来春の予定が載ってるの?」でした(実際は、もうちょっとひねくれた言い回しでしたが)。実は、指揮者はすでに決まっていましたし、まあ土曜日に会場が取れたかどうかが分かるはずなので、出来たらその情報も入れられるようにと、少し余裕をもって作ってありましたから、当否に関わらずすでに出来上がっていたのです。いずれにしても、いつも発行日の前の日に入った情報でも載せられるような体制で作っていますから。
 配ってしまったら、あとはヒマですから、気になっていた番組をradikoで聴いてみることにしました。なんでも、月に1回仙台フィルの〇野さんがパーソナリティを務める1時間番組が始まったそうなので、それを聴こうと思っていてもなかなか時間が取れなかったのが、ここでちょうど1時間のフリータイムが出来ましたからね。フリータイムにタイムフリーを聴く、っということですね。
 ところが、探して見ると確か日曜日の19時から、と聞いていたのに、その時間に目指す番組はなく、その前の日の同じ時間になっていました。ですから、それを選んで聴き始めたら、なんだかオープニングがやたらカッコいいジャズで始まったではありませんか。確か、仙台フィルの音源を集めた番組だ、と言われたような気がしていましたが、オープニングだけは気を引くようにこんな音楽を使っていたのでしょうか。しかし、それに続いて聴こえてきたのは板橋恵子アナウンサーの声。これは、彼女が毎週やっている「ジャズ・ストラッティン」じゃないですか。radikoをよく見てみると、オンエア曲にビル・ウィザースの「Let It Be」なんてありますから、これはタイトルを間違えていたのでしょう。
 なんせヒマですから、この画像をFacebookに上げたら、なんと、当の〇野さんからコメントがあって、オンエアはやはり日曜日だというのです。
 この番組が、そうなんですって。でも、それから聴き始めると「運命」の練習が終わって私の出番になってしまいますから、後日再アタックということにしました。タイムフリーの場合、途中でやめてまた後で、というのが出来ないんですよね。聴き始めたら3時間以内に聴き終わらないと、もうその端末では聴くことが出来なくなってしまうんです。まあ、別の端末、PCだったら、新たに3時間もらえますけどね。。
 そして、今日になってやっとそれを全部聴き終わりました。なかなか楽しいお話で、面白かったですね。最後に、ブラームスの交響曲第1番なんて、この間演奏したばかりの曲が流れたので、思わず比較してしまいましたよ。やっぱり、4楽章のフルートソロには耳が行ってしまいますね。この人も、やはりCが低めだな、とかね。
 ただ、この番組は前にも何度か聴いたことがあるのですが、演奏の途中でなんだかレベルが変わっていくことがあるのは気になりますね。リミッターをかけているのか、あるいは手動でフェーダーを操作しているのかは分かりませんが、クレッシェンドで盛り上がっていくところで決まって音が小さくなっているんですよ。クラシックの場合はダイナミック・レンジが広いですから、最初の設定が大きすぎるとこういうことになってしまいます。正直、このままフェードアウトしてしまうのでは、と思えるほどのものでしたから、とても気持ち悪くて。
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by jurassic_oyaji | 2017-04-05 22:11 | 禁断 | Comments(0)
木〇カ〇〇は大嫌い
 この土日は練習の予定などは全くなかったので、「かいほうげん」を仕上げるにはもってこい、まずはきのうのうちにやり残したことを全部片づけようと思いました。届けられていたタウン誌などは表紙と記事をスキャンして、HDDに放り込んでありますから、それを適当な大きさの画像にして、誌面に並べればすぐに出来上がるはずです。と思っていたら、ひとつ、データ化するのを忘れているのがあったことに気づきました。いや、それは一番先に届いたものだったので、つい忘れてしまったんですよ。ただ、それは「写真」だけは撮ってありました。自宅にはスキャナーはないので、Facebookにアップするために、こんなのを撮っていたんですよね。それは、ちょっと前の「禁断」でも使っていました。
 これだったら、なんとか加工すれば、スキャンしたものと同じ画像が作れるかもしれない、と、ここでも予定外の仕事が入ってしまうことになってしまいました。結構時間がかかりましたが何とかここまでに仕上がりました。
 これで、素材は揃ったので、あとは簡単、2ページ分が完成したので、一安心です。一休みしてFacebookでもチェックしてみましょう。何時間か脇目も振らずに画像制作をやっていましたからね。そうしたら、そこには今度の定期演奏会の会場、名取市の文化会館の行事予定表などというものの画像がアップされていたではありませんか。投稿した人は名取市民なので、自宅に市の広報誌が配達されて、そこに載っていたみたいですね。これは盲点でした。広報に関しては、これ以上のメディアはありませんね。なんせ名取市民が全員これを目にする機会があるのですから、チラシを配るよりもずっと効率がいいはずです。そこには問い合わせ先も書いてありますから、また電話が殺到するのでしょうね。でも、こちらは私の番号ではありませんから、大丈夫です。
 こういうものがあるのなら、やはりそれも「かいほうげん」には紹介しておきたいと思いました。それで、そのアップされた写真をそのまま使おうかとも思ったのですが、こういうものは普通はネットで公開されているはずですから、まずはその辺を調べてみましょう。そうしたら、名取市のサイトで簡単に見つかりました。丸ごとPDFでダウンロードできるようになっていましたよ。ですから、その表紙と、この予定表が載っている最後のページだけを画像にしてみました。


 それから、一旦組み上がった誌面を崩して、新たにレイアウトをやり直していたら、広報関係の2ページが出来上がったのは結局夕べの12時近くになってしまいました。今朝も早く起きて、また作業開始です。と、そこに、待っていた原稿が届きました。なんと言うタイミング、ちょうど他のことが終わって、これに専念できるという、まさにぴったりの時に、その6ページ分の原稿と写真が届いたのです。
 それからは、いつもやっている作業ですから、足らない画像をネットで探したりしていても、お昼過ぎには完成してしまいました。それで、出来上がったものを一旦プリントアウトするために、職場のプリンターに向かいます。フルサイズの製本もやってみました。これで、今号の編集作業も完了です。
 職場からの帰り道に車で流れるラジオを聴いていたら、いつもその時間帯に聴こえてきた私の大嫌いな歌手の声ではなく、この間までチェロを弾いていた満島ひかりの声がしていました。改変であの〇村〇エラは降ろされてしまったのでしょう。いや、あとで調べたら深夜帯に変わっただけでしたが、これで、私がラジオをかけている時にうっかりしてこの女の声を聴くようなことだけはなくなったのは、とてもうれしいことです。
 でも、あとでradikoのタイムフリーを見てみたら、その満島ひかりの時間だけ空白になっているんですよね。これはなぜなのでしょう。そういえば、きのうON AIRになったはずの、仙台フィルの〇野さんがDJをやっている番組も早く聴いておかないと。聴けるのは1週間だけですからね。
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by jurassic_oyaji | 2017-04-02 21:59 | 禁断 | Comments(0)