おやぢの部屋2
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今日は楽天は負けました
 来週月曜日の職場でのコンサートの準備として、私がやっておかなければいけないことは全部終わりました。というか、もう今週の火曜日の時点で当日のプログラムの印刷は終わり、お土産などと一緒に袋詰めにする作業もすでに終わっていたのです。しかし、そこに、ゲストの合唱団から「コンサートの案内は入れていただけましたか?」という問い合わせが来ました。そうだった、確かに、打ち合わせの時にプログラムの中に秋に行われるその合唱団のコンサートの案内も入れておきますよ、と言っていたことを、すっかり忘れていました。いや、実はそれも含めての原稿をお願いしてあったのが、結局資料だけ渡されてあとはお任せ、みたいなものに変わってしまったので、その時点で先方も忘れていたようですね。ですから、私も最初は全員合唱用の歌詞カードの裏側にでも印刷しようかと思っていたのですが、実際に歌詞カードを作っている時にはそんなことは完全に頭の隅からも消えていましたよ。
 ですから、構想通りに、袋詰めをしてしまった歌詞カードを全部抜き出して、その裏側に案内事項を印刷すればいいのでしょうが、それではせっかく袋詰めした労力が全く無駄になってしまいます。だったら、本物のチラシを作ってそれを袋に入れてやろうじゃないか、と思いつきました。ここのチラシはいつも見ていますし、ほぼ同じものが手元にあったので、それをスキャンして加工し、まるで本物のようなチラシを作るのは簡単なことです。せっかくだから、トンボを入れて、まわりを切って余白のないものにしてみましょう。
 ほんの2,3時間でそれは出来上がり、お客さん全員に配れるだけの枚数のプリントを始めました。それを、印刷が終わったものから順次トンボで切断していくと、なんだかまわりの余白にスジのようなものが入るようになってきました。そこであわてて一番新しい印刷チラシを見てみると、もう余白が真っ黒になるぐらいの汚いものになっていましたよ。これは、一旦止めてサービスを呼ばないとダメですね。どうやら、ドラムを交換する必要がありそうです。
 サービスはすぐに来たので、そのプリントを見せると、サービスマンはドラムではなく、トナーの清掃系の部品の摩耗だということで、その場で部品をバイク便で手配して交換しました。そうしたら、すっかりきれいに印刷できるようになりましたよ。ひとまずこれで安心です。でも、もし、最初のプランで歌詞カードの裏側に印刷していたら、それも使えなくなっていてもっとひどいことになっていたところでした。まあ、とんだところで被害を最小限に抑えることが出来たということですね。
 そんなわけで、今日の夕方にはやっと時間が取れたので、今年の「駅コン」に行ってみました。毎年、新田さんが指揮をして仙台フィルが駅のコンコースで演奏するのですが、今年はなんとイベールのフルート協奏曲を全曲演奏するというので、だいぶ前から楽しみにしていました。
 仙台駅は最近大々的な改修工事が行われて、コンコースの1段上の階がとても広々となりました。ですから、そこから下を見渡せるスペースが格段に広がりました。でも、私が行った時には真ん中あたりはもう一杯、かろうじて上手寄りがあまり人がいなくて、一人ぐらいだったら一番前に入れそうなスペースがありました。そうしたら、そこは空いてはいるのですが、なんだか両手を大きく広げて「席取り」をしている風の人がいました。そんなことをしても人がいないのでは意味がないよ、ということで、わざとトートバッグをその手のそばに置いて中からカメラを出してみたら、その人は驚いたように私の顔を見て私の名前を呼びました。一瞬誰かと思ったら、それはニューフィルの元団員でした。なんでももう一人の、やはりニューフィルの今の団員と一緒に見るために、席取りをやっていたんですって。そして、私の顔ではなく、カメラを見て、そこにいたのが私だと分かったのだそうです。結局、もう一人の人もすぐ来たので、3人の新旧ニューフィル団員が並んで駅コンを楽しむことになりました。
 今年も満席、コンコースの椅子席は、1時間ぐらい前にいっぱいになっていたそうです。
 新田さんはMCも担当。でも、風邪でもひかれたのでしょうか、声がガラガラだったのがお気の毒。でも、指揮ぶりはいつもの通りきびきびとしたものでした。
 イベールの協奏曲を生で聴いたのは初めてのことでした。仙台フィルの戸田さんのフルートは素晴らしかったですね。
 客席には、音楽監督のヴェロさんも。
 終わってから新田さんにご挨拶しようと思っても、なんだか忙しそうなのであきらめました。そうしたら、偶然フルートのAさんが通りかかって、しばらく立ち話。ニューフィルの「レニングラード」を聴いてくれたのだとか。冷や汗ものですね。
 こんな写真をFacebookにアップしたら、自動的に新田さんにタグ付されてしまって、新田さん宛ての「いいね!」が私のところに殺到しています。
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by jurassic_oyaji | 2017-05-26 22:09 | 禁断 | Comments(0)
本当は具がないのが多数派
 今回の朝ドラ、相変わらずサントラのセンスの悪さには引いてしまってばかりですが、職場の合唱団が登場するようになってちょっと印象が変わってきましたね。つまり、この間までBSで再放送をやっていた「てるてる家族」に通じるものがあるのでは、という気がしてきたのですよ。「てるてる」で音楽を担当していたのは、宮川泰、今の朝ドラの担当の宮川彬良のお父さんですね。彼がやったのは、ドラマをミュージカル仕立てにすることでした。それこそ、何の前ぶれもなくいきなり登場人物が歌い出すんですから、最初のころは「これはひどい!」と思いましたね。でも、こういうものは慣れるとだんだん面白くなるもので、逆に「朝ドラでよくこんなことができたな」と心配になったこともありましたね。確かに、もう使いたい曲を無制限に歌わせていたようで、後にDVDを出すときに使用の許諾が得られなくて、その部分だけカットしなければいけなかったようですね。ですから、完全版の映像という商品はそれまで存在していなくて、この再放送はとてもレアなものになっていたのだそうです。そんなことを知ったのは、もう半分以上ドラマが終わってしまった頃ですが、それで別に悔しいとは思いませんでしたけどね。
 そんな父親と同じようなことを、息子の方はまず合唱団で実現させました。最初に「手のひらを太陽に」が出てきた時には、まだこの曲は作られてはいないんじゃないか、と思ったのですが、調べたらギリギリで間に合ってましたね。その次は「トロイカ」でしょうか。「『トロイカ』ってなに?」と聞くと「それは『トロ』と『イカ』だよ」なんてベタなセリフが出てくるわけもなく、きちんと博学な子が説明してくれましたし、もしかしたら、と思っていた「バイヤン」も、きちんと「あのアコーディオンみたいな楽器」なんて答えるんですから、この子の知識には驚くしかありません。「本当は『バイヤン』じゃなくて『バヤン』だよ」と言ってくれたら、もっと驚いたことでしょう。
 それにしても、音取りもパート練習もしないで、初見の曲を歌ってしまうんですから、この合唱団の力はすごいですね。そのあとは「椰子の実」とか「夏の思い出」とか、最近ちょっと調べている曲が出てきたのもうれしかったですね。「夏の思い出」はイントロを聴いただけですぐわかりました。もしかしたらそのうち父親の曲なんかも歌わせるようになるかもしれませんね。「ウナ・セラ・ディ東京」なんかはもう出来ていましたから。
 そして、今日はまさかの「ウエストサイド物語」です。しっかり体育館のダンスを踊りだすのですから、もう間違いなくミュージカル路線への伏線ですよ。つい、素朴な茨城弁に騙されそうになってしまいますが、このドラマには実は洗練された最先端のエンターテインメントの要素が込められているのです、なんてね。
 ただ、ここで「ステージで演奏される『ウエストサイド物語』を見てみたいなあ」と指揮者が言っていましたが、調べてみたらこの前にすでにブロードウェイ・キャストが来日していたそうですね。てっきり劇団四季あたりが最初だと思っていたのですが、もっと前にそんなのがあったんですね。私も知らなかったので、このドラマの関係者(宮川さんも含めて)が知らないのは仕方がありません。
 その、劇団四季のミュージカルでは、しっかり生のオーケストラがピットに入っていました。そこで指揮をしていたのが高橋悠治だったというのは有名な話です。というか、実際に私はこのステージを見ているのですが、そこで、それまでずっと現代音楽のコンサートで追っかけていた高橋悠治が指揮をしていたのを知って、とても驚いたことがありました。それより驚いたのは、映画と同じ編曲で音楽が演奏されていたことです。あの映画を見た時には、音楽はかっこいいのに、なんか編曲が野暮ったいというか、ちょっと古臭いような気がしていたんですよね。ですから、それからかなり年月が経っていたので、もっと「現代的」なアレンジで聴けると思い込んでいたものですから。その後、いろいろなことを体験して、そんなことはあり得ないことを知るようになるのですが、その時には本気でそう思っていましたよ。
 たとえば、私の体験では、カツカレーのカレーには「具」もきっちり入っているものでした。ですから、この間「KAYA」で「具」のないカレーのカツカレーが出てきたので心底がっかりしたのですが、きのうの練習前に同じものを頼んだら、そこには
 ちゃんとたくさんの「具」が入っていました。カツも心なしか大きめ、この間のカツカレーは、いったいなんだったのでしょう。
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by jurassic_oyaji | 2017-05-24 22:02 | 禁断 | Comments(2)
ネタバレはありません
 子供のころは、「少年サンデー」と「少年マガジン」を創刊号からずっと読んでいましたが、大人になってからはそういう習慣はなくなっていました。かろうじて「ビックコミックオリジナル」だけは、毎週欠かさず立ち読みをするだけです。それも、最近では読むものが極端に少なくなっていて、「黄昏流星群」と「どうらく息子」しか読まないようになっていましたね。それ以外のものは、全く読もうという気にならないのですよ。特に絵が、生理的に受け入れられないようなものばかりで。とりあえず「どうらく」の方は読みごたえがあるので、毎号楽しみにしていました。
 ところが、きのうの最新号を見てみたら、その「どうらく」が載ってません。よくよく考えてみると、その前の号でも読んだ覚えがありません。そう、それでもう1度読み返して確かめてみようと思っていたら、すでに次の号が出ていたんですね。休載なのかな、と目次を見ても何の告知もありません。そうしたら、なんとこれはもう終わっていたというのですね。ですから、その「最終回」は確かに読んでいました。でも、記憶をたどると、とてもこれが最後とは思えないような内容だったような気がしますけどね。物語からしても、まだまだ先があるような作り方でしたし。
 ということは、これは体のいい「打ち切り」だったのでしょうか。なんか、とても気になります。
 もう一つの「黄昏」も、もうただ習慣で読み続けている、というだけですね。最近は完全に予想通りの展開、つまり、全く当たり前の結果しか出てこないというのには、本当にがっかりさせられます。もうストーリーを作り出すことが出来なくなっているのですから、潔く引退したらいいのにな、と思ってしまいますね。今の養殖漁業の話が終わったら、もう「オリジナル」を立ち読みすることはなくなるでしょう。これも創刊号以来という長い付き合いでしたが、これが潮時というものです。何事にも終わりはあります。
 こんな先が見通せる安直なコミックではなく、もっと強固なプロットを持った本は、やはり読んでよかったと思えるものがたくさんあります。最近読んだのが、この2冊。
 「京都寺町三条のホームズ」は、なんか軽いものが読みたくて「ジャケ買い」した第1巻がとても面白かったので、続巻が出るたびに読んでいます。それが今では7巻目、高校生だった主人公がそろそろ大学生になってしまうので、もうこのシリーズも終わりかな、と思って読んでみると、あとがきにはまだ続ける用意があるようなことが書いてあったので、まずは一安心。この作者だったら、いたずらに長引かせて「黄昏」の轍を踏むようなことはないでしょう。というのも、巻を重ねるにつれて、どんどん中身が濃くなってきていますからね。最初のころは、なんとも他愛のない話だったのが、今回などは恐ろしいほどの深いところまで行きついていましたよ。ある意味、登場人物の成長譚なのですが、作者自身も成長しているというのがよく分かります。
 成長はやはりどんな人にも必要なものなのではないでしょうか。それをやめてしまった人には、もう何の興味もなくなってしまいます(〇谷〇喜とか)。
 もう一つの東野圭吾については、もう完成されている世界ですから、新しい本を読んで裏切られたことはありません。ただ、この「虚ろな十字架」では、途中でちょっと「これは」と感じてしまうような場面がありました。ちょっと、「主張」が強すぎるんですよね。それも、かなりデリケートな問題で、相当の断定的な主張が登場人物から発せられるんですよ。ちょっと引いてしまいましたね。でも、それにはきちんと意味があったことが、最後になると分かります。いつもながらの、どこにも無駄のない伏線がきちんと張られていたのでした。つまり、清貴くんが葵ちゃんと別れたようなものなんですね。
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by jurassic_oyaji | 2017-05-21 21:27 | 禁断 | Comments(0)
今度はクロークは使いません
 身内に高齢の人がいて、ちょっと具合が悪くなると近くの病院に行って点滴を受けてもらったりします。もちろん、一人では行けないので 送り迎えは誰か手の空いた人が行います。今日は、他の人が都合が悪かったので、私が迎えに行くことになりました。ノートe-Powerを、ちょっと狭い病院の駐車場に、高齢者がすぐ乗れるように停めます。前の車だとなかなかギリギリまで壁に寄せたりできなかったのですが、これはソナーもバックモニターも完備しているので、後方視野は完璧です。
 待合室に入っていくと、もう終わって待っているはずなのに見当たらないので看護婦さん(死語)にきいてみると、「もう終わってますが、バッシンを行っているのでしょう」と答えてくれました。え、バッシン?バッシングのことでしょうか。何も悪いことはしていないはずなのに。いやいや、そんなわけはなく、私はすぐに「点滴の針を抜くことなんだな」と分かりましたけどね。「抜針」ですね。生まれて初めて聞いた言葉ですが、それで間違いはないはずです。ふだん、変な専門用語(「モツレク」とか「神たそ」)ばかり使う現場にいるものですから、こんな直球勝負の言葉だったら楽勝です。
 そのe-Powerですが、さすがに今日は暑かったのでエアコンを入れました。以前、この車はエンジンが暖まりにくいので暖房がなかなか入らない、と苦言を呈したのですが、冷房の場合は逆にこのシステムならではの快適さがあるようでした。エンジン車だと、エアコンの動力はエンジンから取っているので、エンジンがあまり回らない時、スタート時とかアイドリングの時にはあまり冷房が効きません。それが、こちらはエンジンに関係なくバッテリーでエアコンを動かすので、アイドリングの時でもしっかり冷房が効いてくれます。それと、エアコンを使っている時のエンジン車は、加速なども落ちてしまいますが、そんなことは全くありません。長いこと、そんな冷房時のパワーの変化を体験していたものですから、それに全く関係なく軽やかに走れるのは感動ものですね。
 でも、いいことばかりではありません。当然のことですが、バッテリーの消費が大きくて、今まではどんな時でも半分以上は充電されていたものが、エアコンを使ったらすぐに半分以下、あるいはもっと少なくなってしまいます。それを充電するためのエンジンが回るようになっているのですが、それは完全に自動で働くので、もうほとんどバッテリーがなくなって焦っているのにエンジンはさっぱり動いてくれなくて気が気じゃなくなる時がありますね。結局、いつの間にかフル充電されているようなので心配はないんですけど、なんかすべて機械任せというのは不安ですね。
 今月は、なんだかいつも忙しい思いをしていたようでした。気が付いたらもう来週は大きな行事が迫っていたのですね。懸案だった、グランドピアノの下に敷くコンパネも、昨日やっと買ってきました。持って帰るときにe-Powerに積むと、ちょうど中に入ります。ただ、天井に沿って運転席の上まで来るので、それを頭で支えていなければいけないかな、と思っていたら、ヘッドレストを上げればその上に乗ってくれました。ですから、何のストレスもなく運んで来れましたよ。ただ、後でヘッドレストの上を見てみたら、そこにコンパネの細かい木屑がいっぱい付いていましたね。それは払ったぐらいでは取れなくて、ガムテープで剥がさなければいけませんでした。
 来月になると、ほぼ毎週週末はコンサート、という予定になっています。特に、最初の週は東京まで日帰りで新国に「ジークフリート」を見に行く予定。日曜のマチネなので、楽々帰ってこれると思っていたのですが、サイトで演奏時間を見てみたら、休憩時間を含めて終演まで6時間かかるんですって。幕間の休憩がそれぞれ45分ずつあるんですよね。なんか中途半端。その間何をやって時間をつぶせばいいのでしょうね。2時から始まって8時に終わるのですが、帰りの新幹線も結局9時半までちょうどいいのがないので、ここでも時間が余りそう。でも、キッチン・ストリートは開いてますから、そこで遅めの夕食でしょうか。
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by jurassic_oyaji | 2017-05-19 22:16 | 禁断 | Comments(0)
「けんり まもろう」です
 きのうは、ニューフィルの会報誌「かいほうげん」の発行日でした。いや、別に毎月20日とかに発行日が決まっているわけではなく、なんとかネタが集まって出せるようになる時が発行日なんですけどね。これはもう月曜日にはファイルは出来上がっていて、午前中に印刷と製本を行いました。今回は大体プリンターの能力と、私がそれを折ってホチキス止めするまでの時間がぴったり同じになっていたので、印刷が終わると同時に製本も終わるという非常に珍しいことが起こってしまいました。もちろん、これが実現するには私は休んだり他のことをやることは許されません。ひたすら脇目も振らずに、紙をぴったり二つ折りしたら、それを4枚まとめて、その折り目の上に正確にホチキスの針を打ち込む、という作業を繰り返さなければいけません。しかも100回も。
 全てが終わって時計を見たら、印刷をスタートしてから1時間40分でした。そんなに長い間集中していたんですね。いつもは、印刷が終わった時点で大量に未製本の紙が残っているのでそれを製本してると結局2時間ぐらいかかっていたのですが、うまく行くとこんな時間で終わるんですね。
 これで、ひと仕事終わったことになるのですが、今月はまだまだ別の仕事が待っています。それは、来週の週末に迫った職場でのコンサートの準備。もうセッティングなどの準備はほとんど終わっているので、いよいよ当日渡すプログラムを作らなければいけません。それも、曲目とかプロフィール、そして写真などが揃ったので、テキストの打ち込みとレイアウトを始めましょう。
 そこで、曲目とかクレジットなどを資料から拾い出して打ち込んでいったのですが、そこでハタと手が止まってしまいました。今回のコンサートの出演者はさる合唱団で、曲目には「作詞」と「作曲」のクレジットが付いているのですが、曲によって「作詞」ではなく「作詩」となっているものがあるのです。これは、以前から私もよく分からなかったことなのですが、普通の歌であれば「作詞」以外にはありえないものが、なぜか合唱曲の場合には「作詩」と呼ばれる場合が非常に多いのですよね。確かに、合唱曲では、必ずしも歌のために作られた「歌詞」を使わないこともあります。つまり、歌になることを前提とはしていない「詩」を、「歌詞」に転用することがかなりあります。ですからそういうもので作られた曲では「作詩」、あるいは「作詩、作曲」とも言わずにもっと直接的に「詩」、「曲」と書いたりすることがあります。というか、ほとんどの合唱作品では「詞」ではなく「詩」という字が使われているのではないでしょうか。「合唱組曲」だったら例外なく「作詩」ではないでしょうか。
 確かに気持ちはよく分かります。「合唱曲」は決して「歌」ではない、という思想の反映ですね。もっと言えば、「詩」は芸術作品として成り立つが、歌のための「詞」にはそれほどの価値はない、という思い上がりでしょうか。それはそれで、一つの矜持として一部の人にとってはとても大切なことなのかもしれませんが、そうなってくると「詩」と「詞」の境界はどこになるのか、という問題が出てきませんか。そもそも、「歌詞」ってなんだ、という問題ですよね。
 私としては、メロディが付けられて歌われるものは、その出自に関わらずすべて「歌詞」だ、と思いたいですけどね。そうすれば、さっきみたいにプログラムの印刷で考えなくても済みますからね。
 参考のために申し添えれば、そういう音楽作品を管理している団体では、演奏される曲の属性はすべて「作詞者」と「作曲者」になっています。
 このように、「作詩者」という項目は、この明細書にはありませんからね。
 「記入例」というのも見つかりましたが、下の方の、「合唱組曲」でも、やはり「作詞者」の欄にしか記入できません。このあたりが、最も納得できる措置だと思うのですがね。
 余談ですが、この記入例の投げやりなこと。「上原」というのは、この団体の本部があるところですね。「音野美子」とか「権利守」なんて、恥ずかしくなりますね。せめて「音羽美子」とか「権利守郎」だったら許せるのに(そこ?)
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by jurassic_oyaji | 2017-05-17 23:04 | 禁断 | Comments(2)
エビフライは冷たかったし
 この間の「禁断」を書いた直前に、ニューフィルの定期演奏会の写真をアップしたんですよね。そうしたら、その日のうちにあの写真のページへのアクセスが40件以上ありました。あそこにはカウンターが設置してあって、それに上書きして新しいページを作っていますから、前の演奏会の写真へのトータルのアクセス数がまだ残っていました。それは半年で140ちょっと、まあいつもこんなものでしょうか。アップした直後を過ぎるとあまり見る人はいなくなりますからね。それを、新しいページにした時に、カウンターもリセットしておきました。そうしたら、ほんの2時間ぐらいの間にこんなにアクセスがあったのです。
 あのページはパスワードを入れないとアクセスできませんから、この40件というのはこのパスワードを使った人によるアクセス、ということになりますね。ですから、ほとんどはFacebookページ経由でパスワードをゲットしてアクセスした人なのでは、という気がするのですが、どうでしょう。
 そして、この写真の中から選りすぐったものを集めて、「かいほうげん」の制作も始まりました。あまりに多すぎて、却ってどれを載せるかがなかなか決まらなかったり、必要な写真がどこにあるのかわからなかったり、結構手間取ってしまいましたが、なんとか、今日の6時過ぎには全部のページを完成させることが出来ました。こんなに早く出来上がるなんて、ある意味、快挙ですね。
 なにしろ、今回の、本来の「会報」としての伝達事項があまりにも多かったので、早いところそれを吐き出してしまいたかったんですよね。結局、いつも最後のページには、あまり書くことがなくて、別の写真などをでっち上げていることが多いのですが、今回はそのような入ってきたり辞めていったりする団員などの告知だけで、まるまる埋まってしまいましたからね。
 それと、来週には発行したかったのは、再来週に行われるコンサートの案内をぜひ載せたかったものですから。
 左の方は、団員の身内の方なので、大々的に宣伝したいと思っていました。なんでも、かつてニューフィルの演奏会にエキストラで出演したことがある、というのですから、実際にいつ頃のことなのか調べてみましたよ。そのために、昔の演奏会のプログラムを引っ張り出して出演者を見てみたら、それはもう20年近くも前のことだったことが分かりました。ちょうど、私が「ジュラシック・ページ」という個人サイトを始めたころですね。そのころは、ニューフィルの公式サイトはまだ出来ていなくて(正確には、他の人が作ったものはあったけど、ほとんど機能していませんでした)、個人サイトにニューフィルの情報も同居させていたような状態でしたね。ですから、今の公式サイトでは、その年から演奏会のコンテンツが始まっています。そんなことを、懐かしく思い出してしまいましたよ。
 そんな作業していたので、帰るのが遅くなって、外食をすることになりました。いつもだったら「とらの子」という中華に行くのですが、このお店が連休明けから2か月間、改築のために休業になっているのです。毎週練習の前にここに来ていましたから、ちょっと困りますね。ただ、そんな時に「プランB」で行けるお店が、すぐそばにありました。それは「KAYA」という洋食店です。ですから、そこに行ってみることにしました。いつも食べるのはカツカレーなので、それを頼むと、出てきたものがなんだかいつもと違います。カツが明らかに小さくなっています。それと、カレーの中に前は肉とか野菜が入っていたのに、今日は玉ねぎのかけらぐらいしかありません。味自体はいつもと変わらないのですが、その小さくなったカツのお肉がちょっと硬いような気がしました。そういえば、この前に来た時に食べたビーフシチューも、とても固い肉だったことを思い出しました。それまではとろけるようなおいしい肉だったのに。残念ですが、もうこのお店に来る価値はなくなってしまっているようです。
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by jurassic_oyaji | 2017-05-12 22:42 | 禁断 | Comments(0)
2番フルートの方が大変そう
 長い長い休みが終わり、ニューフィルの練習が再開されました。なんたって、今度の曲はエルガーの交響曲第1番ですから、下準備が大変です。ぜひともこの長い休みの間にきちんとさらっておこうと思ってはいたのですが、「休み」とは言っても私がすべて休めるわけではなく、練習に使える時間などはほんの少ししかありませんから、完璧には程遠い出来に終わっていました。
 そんな、もう出たとこ勝負のような感じで臨んだ「初見大会」では、なんだか懐かしい顔があちこちに。久しぶりに戻ってきた、という人が急に押し寄せてきたのですね。それだけではなく本当の新入団員もいたりして、ちょっと景色が変わって見えました。私のお隣のオーボエパートなどは、3人のうちの2人がそんな「新人」でしたからね。
 合奏が始まる前に団長が「この曲やったことある人」と声をかけたら、予想通り手を挙げた人は誰もいませんでした。そのぐらい、普通のアマチュア・オーケストラにとっては馴染みのない曲を、これからやろうとしているのですね。始まってみると、そもそも音楽の作り方が普通の「クラシック」とはかなり様相が異なっているのが分かります。他の楽器との合わせ方がなんとも読めないんですね。フルートなどはそもそも鳴りにくい音域でもぞもぞやっているような感じなので、果たして正しい音を出しているのかさえ分かりません。結局、何度か落ちたり、入り損ねたりしていたのですが、なんかそこで「間違った」という気がほとんどしないのですよ。これは恐ろしい曲です。まずはもう1回スコアをちゃんと見てからさらわないと、どうにもなりませんね。
 逆に、こんだけ分かりにくいと、やる気は湧いてきますね。こんなダラダラした曲がどこまで納得して吹けるようになるのか、とても楽しみです。きっと、きれいにリズムもハマって、不思議なスケールもさらさら吹けるようになれば、気持ちがいいのでしょうね。そんな景色を、ぜひ見てみたいものです。
 何とか最後まで通した後、恒例の「懇談会」です。演奏会の反省事項などを語り合う場ですが、今回はお客さんもたくさん入ったのでそんなにネガティブな発言はなかったようです。逆に、今までほとんど言われたことのなかった、私が主にやっている広報活動について名指しで褒めてもらえたのが、うれしかったですね。「また名取でやりたい」という人が何人かいましたから、またここでやれるといいですね。
 そんな発言を録音したものを、今日の午前と午後に分けて文字起こししてしまいました。もちろん、次の「かいほうげん」のためなのですが、これを来週発行するのだ、という予定を立ててしまったものですから、これぐらいは早いとこやっておかなければいけなかったのですよ。というのも、来週を逃すと次の週は分奏なので、発行するのはさらに次の週になってしまいます。そうすると、その前に控えている、ぜひ告知しておきたいコンサートなどが終わってしまいますから、なんとしても来週には出す必要があるのですね。
 まあ、素材はおそらく必要なものは十分にそろっているはずなので、この「議事録」さえあれば、後は写真のレイアウトをチマチマやっていれば、なんとか間に合うような気はします。でも、1ページ分を新入団員として承認された人の紹介に充てようと思っていたら、なんとその人からの退団届が渡されてしまいましたよ。学生さんなので、年度が変わったら俄然忙しくなって練習に出る暇がなくなってしまったのだそうです。そんなこともあるので、ぜひ、たくさんの方、特に弦楽器は入ってきて欲しいですね。エルガーばっかりやっているわけではありませんから。
 定期演奏会の後始末として、全部で3人の人が撮った演奏会やその前後の写真を、やっとアップしました。公式サイトの日程表からリンクされていますから、ご利用ください。Facebookページにはここだけのパスワードも書いておきましたので、団員でなくてもアクセスできますよ。くれぐれも、良識の範囲を超えた拡散はご遠慮くださいね。
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by jurassic_oyaji | 2017-05-10 22:48 | 禁断 | Comments(0)
7700万ユーロだったものが、7億8900万ユーロに
 大型練習も終わりですね。外で遊んでばかりいないで、たまっていた録画を見るのにも、少し時間を使わないと。そこで、BSでON AIRされた直後にちょっとだけ見てみた「エルプ・フィルハーモニー」のドキュメンタリーをきちんと見ることにしました。もうおなじみでしょうが、今年の1月にハンブルクに完成した新しいコンサートホールがこの「エルプ・フィルハーモニー」です。エルベ川の河畔に建っているので「エルプ」なんですね。
 なにしろ、ものすごく大規模なホールで、ホール・マニアである私にとってはよだれが出るようなすごいものですが、それが出来るまでにはかなりの困難があった、という噂は聞いていました。それを、実際に計画が始まった時点からずっと追いかけていたスタッフがいて、その10年以上に渡る記録が、詳細にまとめられているのです。つまり、計画から完成までに「10年以上」かかってしまったということですね。いくら大きなホールだから言って、これは建設期間としてはあまりに長すぎます。
 これは、作っている途中で様々な問題が発生して、工事を中断せざるを得ないような状況に陥ってしまったからです。それに伴って建設費も当初の見積もりのなんと10倍もかかってしまったというのですから、これは最悪の事態ですね。ただ「素晴らしいホールが出来た」と手放しで喜ぶわけにはいかないでしょう。
 でも、現実にこういうことが起こったということは、これからこういうものを作るときにもそんなことが起きる可能性は十分にある、ということですよね。この国でも、すでに、さる国家的な事業の建設に関しても、同じようなスキャンダルは騒がれていましたからね。
 仙台市あたりでも、音楽ホールを建てようという動きはあるようですが、果たして担当している方々にこれほどの覚悟があるのかどうかは、とても疑問です。

これが完成したホールの中。

そして、外観をバックにドキュメンタリーのタイトル。

続いて、スタッフのクレジット。

豊田さんの仕事ぶりが、克明に紹介されています。

建物のもとの姿。

中身をくりぬいて、外壁だけを残します。

その上に、ガラスの外壁の建物を乗せます。

多くの市民の反対運動もありました。

 「世界最高の音楽ホールを作ろう」と言い出したのは一個人、それに行政や市民団体も賛同して、プロジェクトは動き出したのですが、外壁のガラスや内装材を作るのにもものすごい経費が掛かっている上に、建設を始めてから強度に問題が出てきたり、ホールの部分を組み立てるのに予想していなかった手間がかかったりして、予算はどんどん増えていきます。責任を巡って裁判まで起こされるという事態になったというのですから、どうしようもありませんね。良識ある市民から反対の声が上がったのは当然のことだったのでしょう。
 もし、本気で仙台市に音楽ホールを作ろうとしている人がいるのであれば、これは「反面教師」として必見の映像です。
 それでもホールは完成し、盛大にオープニング・コンサートが開催されました。その模様も放送されました。これは、前半と後半がそれぞれ、いくつかの曲をエンドレスに演奏するというユニークなもの、オーケストラの現代曲の後にルネサンスの合唱曲が客席で歌われていたりしました。前半の最後には、メシアンの「トゥーランガリラ」の最後の楽章が演奏されましたが、そこにこんなコメントが。
 私は昔からのファンで、普通は「トマ・ブロシュ」という、オンド・マルトノ奏者です。ただ、いくら見てもこのキーボードだけしか見えず、この楽器特有のスピーカー群が見つかりません。
 そこで、色んなアングルの映像をしっかり見直してみたら、こんなところにありました。グランドピアノの脇にブロシュと彼の楽器がありました。
 その部分を拡大してみると、このあたりにキーボードがまとめて配置されていることが分かります。ブロシュの後ろにあるのがスピーカーなのでしょうが、なんかしょぼいですね。彼の前にあるのはツィンバロン。この前に演奏された曲で使われていました。さらに上手寄りにあるのが、チェレスタとジュ・ドゥ・タンブルですね。
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by jurassic_oyaji | 2017-05-07 21:11 | 禁断 | Comments(0)
揚げたては本当においしいですね
 ゴールデンウィークの後半、きのうは、普通に近場へのドライブ、みたいな感じでした。ただ、「近場」とは言っても、何もなければ1時間ぐらいで着けるところに、3時間近くかかってしまうというのが、不条理というか憎らしいというか。向かったのはおなじみ定義山、まずは途中で走る48号線での渋滞は覚悟しなければいけません。これが、毎回の悩みの種です。ご存知でしょうが、この道はいつもニューフィルの練習に使う広瀬文化センターを過ぎたあたりで、急にそれまで2車線だったものが1車線に変わってしまいます。ですから、私のような「常連さん」は車線が減る前に左の車線に寄っておきます。そうすれば、車線の変わり目でそのまま走っていけますからね。ところが、この時期、そんなしきたりを知らない「一見さん」が、どんどん右の車線を走って先に行くのですよ。彼らは決してその先で右折するために真ん中の車線を走っているわけではなく、そのまま進んで合流点で強引に「割り込み」してくるのですよ。いつものことですが、これは本当に腹が立ちますね。ですから、私は無理やり入ってこようとする車は絶対に入れさせません。そんな不正な走り方をする奴は、いつまでも車線に入れずに立ち往生していればいいんですよ。
 でも、そんな抵抗も、押し寄せる無法者の大群には何の意味も持ちません。合流点の手前では、いつ果てるともしれない不毛の戦いが続けられているのです。
 そんな感じで、定義山に着いた頃には、もうお昼を回っていました。おそらく、名物の「三角定義」を買い求める人も、今がピークだったのでしょう。お店の前から続く長蛇の列は、今まで体験したほどのない長さになっていました。
 これは最後尾から撮った写真ですが、これはストリートビューで見ると、この矢印の範囲で列が出来ていたことになります。
 さいわい、席だけは嫁が先に確保していたのでそこに座って食べられることになっていましたが、そこで「お茶を買ってきて」と言われてしまいました。そこで、財布を持たされて自販機に向かいます。無事買い終わって席に座ろうとすると、突然財布がひとりでに口を開けて、内容物を吐き出してしまいました。なんてことでしょう。私は、テーブルの下に膝間づいて、カードやら小銭を拾わなければいけませんでした。向かいにはこんな場所にヒラヒラのスカートを穿いてやってくるバカップルの片割れが座っていますから、余計な動作をして痴漢と間違われることだけは避けなければいけませんでした。
 帰り道はそんなに混んではいなかったので、そのままさっきの合流点近くの花屋さんに寄って、名物のアイスを食べましょう。
 でも、私が買った時にはそんなに待たなかったのに、買い終わって後ろを見ると、ものすごい列が出来ていましたね。でも、これは仕方がありません。なんせ、ここのマスターはお客さんに対してとても丁寧な応対をしていますからね。お釣りを渡すときには、財布に入れて両手が自由になるまで待ってくれていますし、手渡しする時には一人一人に「休日をお楽しみください!」なんて声をかけていますからね。
 今日はどこへも行かないで、まだまだ残っていた仕事を片付けようと思っていました。ニューフィルの定期演奏会の写真の整理です。今回はすぐに写真は手元に集まったのですが、なかなか時間が取れなくて作業が出来ないでいました。それを連休中には仕上げようと思っていたのですが、まあ午前中やったところで見通しが立ったので、ちょっと息抜きにパフォーマンス広場に行って練習してきました。やはり連休のせいでしょうか、とても空いていて穴倉を独り占めしてエルガーやマーラーをさらっていると、普段は全く気にならないサックスが、信じられないようなばかでかい音で吹き始めたのには参りましたね。音ががでかいだけでなく、音程がものすごく悪いので、もう自分の練習に集中できなくなってしまいます。こういうのは迷惑ですね。そのうち、もっとでかい音でヒップホップが始まったので、帰ることにしました。
 結局、写真は時系列の確認が間違っていて、やり直さなければいけなくなりました。楽天は負けちゃうし、なんかさんざんでしたね。
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by jurassic_oyaji | 2017-05-05 21:29 | 禁断 | Comments(3)
片づけまで手伝ってくれました
 連休の谷間となったきのう、暦通りの出勤となった私は、大変なことに気が付いてしまいました。本来なら連休に入る前に終わらせていなければいけないことをまだやっていなかったのです。それは、5月末に行うイベントの案内状。ニューフィルの定期演奏会とか何かと忙しくしているうちにすっかり忘れていたのですね。いや、イベントの準備の方はしっかりやっていたんですけど、肝心なことを・・・。
 そうなると、もう、それは気が付いたらきのうのうちに案内はがきを印刷して発送しなければいけないというスケジュールになっていたのですよ。焦りましたね。まず、郵便局に行ってインクジェット用のハガキを1200枚買ってきます。そして、表に宛名、裏に案内文と、両面への印刷が始まることになります。これは、普通に考えればまず物理的に無理でした。いつもだったら表に1日、裏に1日というのが必要な工程です。それを1日でやるには、プリンターが2台必要になってきます。確かに、普段すぐ使えるプリンターは2台ありますが、1台はレーザープリンターで、インクジェットの用紙は絶対に使うなと書いてありますから、使えません。住所だけはあて名シートに印刷、ということであれば、レーザープリンターでも可能ですが、その用紙の買い置きもありません。この辺の文具屋さんですぐに手に入りそうもないので、これも時間的にアウト、です。
 とりあえず、残業覚悟で作業を始めました。いざとなれば次の日も時間がなくはないので使えなくはありません。でも、休みになってしまいますから、できれば昨日のうちに投函しておきたいものです。と、去年こんなことがあって、欠陥プリンターを買ってしまったことを思い出しました。たぶん、難しいことは無理でもハガキ印刷ぐらいはできるのではないかと思い、物置から引っ張り出してPCに接続したら、ちゃんと動きます。さいわい、インクのスペアも残っていたので、これでやってみることにしました。
 こんな風に、今のプリンターの上にスキャナーが置いてあるのですが、その上に「欠陥」プリンターを乗っけて、下で宛名、上で案内文と、同時にプリント作業を開始、なんだか物々しいですね。ハガキを供給するタイミングなどはそれぞれ違っているので、なかなかスリルがありましたけど、結局時間内にすべての作業を終わらせることが出来ましたよ。これからはこんなミスもないでしょうし、インクもすっかりなくなったので、もう「欠陥」プリンターを使うことはないでしょう。
 ですから、今日の「タケノコ掘りたいかい?」には、心置きなく臨むことが出来ました。まずは、前の日にやろうと思っていたのにとてもやれる状態ではなかった洗車をやってしまいましょう。それが終わって車を拭いていると、まだ時間前だというのに最初の参加者が到着です。それに続いてもう一組、どちらも今回が初めてという方々です。竹藪のあるところに来たのも初めてというので、とても新鮮。私が最初に見本で掘ってみせたら、感激されていましたね。どちらも小さなお子さんが一緒だったので、そちらの方が夢中になってました。
 それから続々と集まってきて、思い思いに掘りはじめましたが、どうも今年は去年ほどの生育の勢いはなかったようで、予定開始時間にちょっと遅れて来た人が掘ろうとしたころには、もうほとんどのタケノコはなくなっていましたね。それでも根性で探し出して、かろうじて1本ぐらいは掘ることが出来たでしょうか。
 終わって、恒例の集合写真を撮って人数を数えてみたら、今日の参加者は小さなお子さんを含めて全部で42名でしたよ。これは、今までで最高だった去年の28人をはるかに超えた人数です。初めて参加された方々のお蔭です。来年もよろしく。それで、掘れたタケノコは去年の半分ほどでしたから、みんなに持って行ってもらったら、もうすっかりなくなってしまいましたよ。こんなことは初めてです。お天気も良く、皆さんにも楽しんでいただけたことでしょう。でも、常連のNさんがいなかったのが、とても残念でした。コーキくんは「焼きそば」を期待していたのに。
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by jurassic_oyaji | 2017-05-03 21:53 | 禁断 | Comments(0)