おやぢの部屋2
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愛宕神社
 今年最後の仕事が終わりました。毎年恒例の、顧客へのDMの発送ですね。もしやと思って1年前の「禁断」を見てみたら、やはり同じ頃に同じことを書いていましたね。去年も「丸3日かかった」なんて言ってましたが、今年もやはり封筒詰めには3日かかってしまいました。
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 こんな感じで右から順に取っていって、半分に折り、それを封筒に入れてセロテープでフタを貼るという作業を、延々1194回続けたことになります。今年の「お便り」には、この間発売になった「りらく」の掲載ページと表紙の写真を載せてみましたよ。去年は鐘楼の動画をリンクさせていましたが、今年は、もう少しして次号が発行になったら、職場の公式サイトにこのページがアップされますよ、という告知を載せてあります。このお便りがお手許に届く頃には、もう店頭にはこの12月号はなくなってしまっているかもしれませんからね。
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 実は、この間の結婚式では、式は愛宕神社で挙げました。式場にはちゃんとチャペルがあるので、そこでやれば移動がなくて楽だったのですが、私が冗談で「あれだけはやめてくれ」と言ったのを娘が真に受けて、神式でやることに決め、式場との提携先である愛宕神社での挙式ということになったのですね。まあ、半分は本心で、みんなに見られている中をバージンロードを一緒に歩くというのはちょっと恥ずかしかったんですけどね。でも、神社でやった時に、最後に親族紹介というのをやらされて、私の母親のことを「新婦の母方の祖母」なんて言ってしまって、やっぱり大恥をかくことになってしまったのですがね。あと、親戚の名前が一瞬出てこなくて、ちょっと焦ったりはしましたが、これはまず「放送事故」程度のダメージで済みました。
 その神社に、同じ「りらく」が置いてあったのには驚きましたね。あの特集は「仙台の六芒星」ですから、当然愛宕神社も入っているわけで、さっきまで本殿で祝詞をあげたりしていた宮司さんの写真も載ってましたっけ。まあ、私の勤務先と娘の結婚式場がこんな縁で結ばれていたというのも、ちょっと不思議なことでした。
 そんな感じで出来上がった発送物を、今回は初めて「特約ゆうメール」を使って送ることにしていました。まず、もらってあった発送用紙に発送数と料金を記入して、きのうのうちに教えてもらった集荷担当者の電話番号に電話をかけてみます。そうなんですよ。この特約ゆうメールは、ちゃんとここまで取りに来てくれるのですね。民営化になったとたんにやめてしまったサービスが、こんな形で復活していたのですよ。話では、1通だけでも取りに来てくれるというのですけど、さすがにそこまでは申し訳ない気になりますね。でも、これだけあれば堂々とお願いできますよ。電話では、すぐに取りに来ることも出来るというのですが、そんなに急ぐこともないので、今日の午前中に来てくれるようにお願いしました。そして、今日になったら、約束通りに午前中に担当者がやってきましたね。数を言ってあったので、かなり大きな車に乗ってきましたよ。なんせ、こんだけの量ですからね。
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 担当者は、発送用紙をそのままスキャンして、その場で「預かり証」というのを発行してくれました。とりあえずこれを局まで持って行って、数を確認してから改めて集金に来るということなのだそうです。これはありがたいですね。今までのように局に持ち込んでいたら、いちいち数え終わるまで待ってなければいけませんでしたからね。
 ところが、そういうことなら、すぐにでもまたやってくるのかと思っていたら、午後になっても、そして夜になってもう私は帰らなくてはいけない頃にも、担当者は来ませんでした。今まで、ずっといいとこだけを見せていたのに、最後の最後で馬脚を現したのでしょうかね。きっと、集荷の担当者というのはそんなにいなくて(もしかしたら1人だけだったりして)、とりあえず持っては行ったものの帰りは他の仕事で手いっぱいで、もう来れなくなったのだとか。まあ、間違いなく配達さえしてもらえれば、別にいいんですけどね。
by jurassic_oyaji | 2014-12-19 21:45 | 禁断 | Comments(0)