おやぢの部屋2
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東京カリント
 ニューフィルのスプリング・コンサートの本番まであと1週間となりました。今日と明日はその最後の指揮者練習です。そのための楽器運搬の当番が、今日は木管になっていました。これは、4階にある楽器倉庫から楽器を運び出してエレベーターに乗せ1階までおろし、それをトラックに積むという作業です。そういう楽器である打楽器とコントラバスのメンバーだけでは人手が足らないので、毎回ほかのパートを順番に当番にしてそのお手伝いをやる、というシステムがニューフィルにはあるのですが、それが木管だったということです。まあ、全員行くこともないので(そうすると、逆に多すぎて邪魔だったりします)時間が空いている人が行くようにすれば、大体ちょうどいいぐらいの人数が集まっているようですね。今日はフルートの人がだれも行けないということだったので、久しぶりに私が行ってみることにしました。
 今日は家には私しかいなかったので、午前中は原稿を書いたりBDのダビングをしたりして(「あまちゃん」が、1枚分たまりました)、早めにお昼を食べてから旭ヶ丘に向かったら、もう作業が始まっていて、エレベーターを待っていたらいきなり中から楽器が飛び出してきましたよ。まだ、約束の時間の前なのに、こんな風に早めに集まって仕事を始めるのがニューフィルの人たちです。
 無事に積み込みが終わったので、私は駐車場の割引を受けるために下のスーパーに行って買い物をしました。何か買えば、駐車料金が1時間分タダになるんですよね。そうしたら、最近セブン系のスーパーで買ったのとよく似たかりんとうを見つけました。それも、このスーパーのプライベート・ブランドで、製造しているところが「東京カリント」という同じ会社だったので、それを買ってみました。102円のお買いもので、駐車料金100円の割引です。
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 左が「駐車場」、右が「セブン」です。
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 同じ「東京カリント」(社名が「かりんとう」ではなく「カリント」というのが、いいですね)で作っているので、てっきり同じものをパッケージだけ変えて売っているのだと思ったのですが、成分表示を見ると微妙に違っていますね。
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 外見も、かなり違います。なんか、「セブン」の方が小ぶりです。味も、かなり違っていました。「セブン」はいろいろな味がじわじわとしみだしてくるちょっと繊細な感じですが、「駐車場」の方は砂糖の味ばっかりが目立って、ちょっと粗野な感じです。ただ、食べたときのインパクトは、そんな粗野な方が食べ甲斐があるように思えるのが不思議です。シロート受けする味ということなのでしょうか。
 今日はとてもあたたくて、楽器を運ぶ時にはコートを着てると暑いぐらいでした。会場の広瀬文化センターに着いた時にも、かなりの暑さだったので、そのコートは車に置いておきます。ところが、ホールの中はそんな暖かさとはうらはらに、完全に冷え切っていました。もう寒いのなんのって。楽器はすぐ冷えてしまうし、あまり寒いので演奏に集中できません。そんな中で、指揮者の寿一さんは薄手の半そでTシャツ1枚ですから、若いですね。
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 今日の練習では、本番通りの曲順で全部通してみました。確かにこれは本番に向けてのとてもいいシミュレーションになりましたね。私の「カルメン」の場合は、何の脈絡もなくばらばらの順序になっていますから、それをきっちり頭に入れて、次の曲のための切り替えを行う必要がありますが、そのあたりの気持ちの持ち方が分かってきました。なんだか、最後まで気が抜けないままで終わってしまいそう。
 練習の後、次の秋の演奏会のパート決めをするために2階のロビーに行ったら、こんなポスターがありました。
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 今年も「田んぼアート」の季節が始まるんですね。
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 あ、「び」さまからプレゼント(青森のお土産)をいただきました。
by jurassic_oyaji | 2015-04-18 22:26 | 禁断 | Comments(0)