おやぢの部屋2
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「群青」が良かったそうです
 春のお彼岸の真っ最中ですね。なんだか暖かいのだか寒いのだかよく分からない今年のお彼岸です。自販機の「ホット綾鷹」なんかは、もうそんなに売れないだろうし、残っても困るのであまり仕入れておかなかったら、もうほとんど品切れ状態です。冷たい綾鷹はいくらでもあるのに。
 そんな時に、指揮者練習が重なってしまったので、仕方なくそんな自販機には入れられるだけのお茶やコーヒーを放り込んで、練習に参加です。明日になったら空っぽになっているかもしれません。この土日は田中さんとの2回目の指揮練、会場はごく近所の女子大のホールです。
 なんせ、山の中にあるキャンパスですから、今日あたりは風が強くて、冬用のダウンコートを着ても寒いぐらいでした。でも、ホール内は適度に暖房がきいていて快適です。きちんと反響版もセットしてくれていて、音響的にもうれしい配慮です。
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 そんな中で、田中さんは前回とはちょっと違ったねちっこさで迫ります。ご本人もそのようにおっしゃっていましたから、これが田中さんのやり方なのでしょう。もうとても細かいところを何度も何度も繰り返していくのですが、最後にはきちんとほめてもらえるので、やった甲斐があると感じられる練習です。
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 休憩時間に撮った写真。田中さんはコントラバス奏者でしたから、同じ楽器のメンバーと談笑です。
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 今日の練習が始まる前に、携帯に登録されていない番号からの電話がありました。この前のこともありますからちょっと警戒しながら出てみると、相手は優しそうな女性の声なので、まずは一安心です。それは、今度の定期演奏会の会場からの電話でした。この前に置かせてもらったチケットが、もうかなり少なくなっているというのです。なんだか問い合わせも多数あるようで、このままではなくなってしまうから追加をお願いしたい、という内容でした。すごいですね。広報係としてはうれしい限りです。やっただけのことは報われるのですね。いや、それは当日になるまで分かりませんが、どうやら名取でうちの演奏会があることだけはかなり浸透しているような気はしますね。さっそく、明日あたり名取まで届けに行ってきましょう。
 本当は、練習は4時に終わるので、それから行ってもよかったのですが、なんせ連休中で道路が混んでいるでしょうから(それで遅刻していた人もいました)渋滞にはまって遅くなってしまうと、愚妻を駅に迎えに行けなくなってしまいます。実は、私も今日は練習を休んで東京の合唱団の「最後の」コンサートを聴きに行くことを考えていたのですが、代わりに吹いてくれる人がいなかったので愚妻だけが行ってきたのです。それのお迎え。
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 これが、そのプログラムです。
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 中には、これまでのこの合唱団の歴史みたいなページがありましたね。私は、2回目から5回目まで参加していたのでした。Facebookなどで最近の写真を見ると、みんなかなりのご高齢になっているようなので、もうこれ以上続けることが出来なくなったのでしょうかね。とても残念です。
 と思いながらプログラムを見てみると、なんだかこの合唱団は別になくなったりはしないようなことが書いてありました。「第1期」が終わって、これからは「第2期」が始まるのだとか。実際に、来年の演奏会の案内なども最後に載っていましたしね。いったい何があったのか、これからどんな形態になっていくのか、いずれ、私のところにも伝わってくることでしょう。でも、もし聴きに行ってたら、そしてそのあとの打ち上げに参加していれば、もっと詳しいことが分かったのに、なんて、未練たらしく「タラレバ」に浸っているのでした。
by jurassic_oyaji | 2017-03-19 22:24 | 禁断 | Comments(0)