おやぢの部屋2
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スタジオホールには冷房が入ってました
 本番まであと3週間となったニューフィルでは、きのうと今日、指揮者の末廣さんとのリハーサルが行われていました。ただ、フルートパートではそれぞれの日に都合が悪くて出席できない人がいるので、私はその分の代吹きをやらなければいけないことになっていました。そのパートが、土曜日は「火の鳥」のピッコロ、日曜日がやはり「火の鳥」の1番ですから、大変です。
 ニューフィルではだいぶ前、あの下野竜也さんがブレイクする前に指揮に来られて(末廣さんの推薦だったような)、この同じ1919年版の組曲をやったことがありました。その時には私は1番を吹いたのですが、今回久しぶりに吹いてみようとすると、ほとんど覚えていませんでした。というか、こんな大変なパートを吹いたのが本当のことだとはとても信じられませんでした。ですから、指揮練での代吹きはだいぶ前から分かっていたので、もう一度譜読みから始めてみましたよ。
 ピッコロのパートの方は、確実に普段の練習でも代吹きがありそうだったので、こちらもさらっていましたが、これは逆に昔は絶対に吹けないと思っていたのに、それほど難しくなかったのは、その間にピッコロの腕が上がったせいなのでしょうか。実際、木管のパート練習の時に1回代わりに吹かなければいけなかったのですが、まず普通に吹けてしまいましたね。
 ですから、土曜日の代吹きは、特に心配なことはありませんでした。というか、本吹きはずっといないのではなく、途中で抜ける、という予定だったので、実際には最後のあたりをちょこっと吹いただけで済みましたから、楽勝でした。
 問題は、今日の1番の方。それは午前中に予定されていたので、まずは最後のあがきということで、合奏が始まる前に会場に行って練習をしておきましょう。ただ、この会場は仙台のさるデパートのフロアを借りている設備なので、デパートの開店時間の10時前には普通のルートでは入れないはず。そこでネットで調べてみると、こんな案内が見つかりました。今年の予定などがリンクされているので、最新の情報のはずです。
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 ここは、車で行くと駐車場がバカ高いので、地下鉄で行くつもり。そうなると、改札からまっすぐ行けるルートから9時には入れるはずですね。合奏開始は10時ですから、たっぷり練習が出来ます。
 そして、今朝はその「南1番出口」に9時5分前に着きました。でも、そこはまだシャッターが閉まっていて、入れません。でも、9時を過ぎても開く気配が全くありませんでした。仕方がないので地上に出て、「アーケード側入り口」に行ったら、確かに入り口からエレベーターまで行けるようになっていましたよ。こういう間違った情報は、即座に更新しておいてほしいものです。
 そこでしっかり練習しておいたせいか、その「火の鳥」はそれほどヤバくはない出来でした(あくまで私の感覚ですが)。始まる前はもう逃げて帰りたいほどの気分だったものが、終わってみたらとても楽しく練習が出来ていたのは、意外でしたね。まあ、きちんと準備をしておけば、それなりの結果が得られるものなのでしょう。もちろん、吹けないところはまだまだたくさんありました。
 末廣さんの練習は、厳しくも楽しいものでしたね。きのうのチャイコフスキーなどはどうなることかと思ってしまいましたが、今日は終始いつもの冗談が出てご機嫌でしたし。最後にアンコールをやった時には、フルートパートのソロがあって、急にそこで止まった末廣さんは「そこ、楽譜になんて書いてありますか?」なんて質問されたので、焦ってしまいましたが、実は末廣さんはスコアを持っていなかったので練習番号を知りたかっただけなのでした。そう、今までごく普通に各パートに指示を出していたのに、末廣さんの手元にはスコアはなかったのですよ。すごいですね。
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by jurassic_oyaji | 2018-03-25 21:02 | 禁断 | Comments(0)