おやぢの部屋2
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吉田秀和氏がお亡くなりになる前です
 前回の「禁断」はエイプリル・フールがらみのネタでした。毎年やっているわけではなく、「おやぢ」とのローテーションでちょうど4月1日に当たった時だけ作るようにしています。いや、別に何もしなかった時もありましたけどね。以前は、まだご存命だった有名な音楽評論家が亡くなったという記事を書いて各方面から顰蹙を買ったりしていましたから、最近はつとめて穏健なテーマを選ぶようにしています。確か、前回もニューフィルの定期演奏会がネタでしたね。その時は、チケットが売れすぎていたので、会場を急遽サンプラザ・ホールに変更した、というものでした。これだったら、どこにも迷惑は掛かりませんね。ですから、今回はそれの二番煎じということになります。
 それをいつものようにFacebookにアップしたら、やはりニューフィル関係者からの「いいね」が集まりましたね。しかも、その中には登場人物の末廣さんまで。さすが、面白いことは大好きな末廣さん、ちゃんと乗ってくれましたね。
 ただ、実はこれはかなりの冷や汗ものでした。あの話は、みんながあまりに上手に演奏したので、末廣さんは喜んで、これだけ出来るのだったらもっと難しい曲に変更することにしよう、という流れでしたよね。ところが、最初に考えたのはそういうのではなく、逆にあまりにみんなが出来ないので、末廣さんは怒ってしまって、半ばやけくそでどうせできないのならと、別な曲に変える、というストーリーだったのですよ。
 でも、やはりそれはちょっとプロットとしての無理がありましたね。「演奏できないから難しい曲に変える」というのは、まずありえませんからね。もしそれが成り立つのなら、末廣さんはとんでもないMだ、ということになってしまいます。いや、それ以前に「練習の時に怒り出す」というのが、いつも優しい末廣さんには全く似合わないシチュエーションですからね。
 その末廣さんとの練習の時に河北新報の記者さんがやって来て、写真を撮ったり末廣さんにインタビューなどをしていきました。その記事が、きのうの夕刊に掲載されていました。ですから、それをすぐスキャンして、こちらにアップしてありますから、見てみてください。写真には私も隅っこに写っています。
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このタイミングでこういう記事を書いてくれたというのは、とてもありがたいことですね。相変わらず「仙台リビング」の記事を見て連絡を取ってくる人は後を絶ちませんが、こちらの記事はもっと読者層が広いはずですから、きっと集客の後押しをしてくれるはずです。
 ただ、この記事を読んでちょっと気になったことがありました。末廣さんのお名前が「末広」となっているのですね。これは、記者の方には前もって資料をお渡ししているので、決して間違えたのではないはずです。つまり、以前も他の新聞社の方から、その同じ資料に対して「記事を書かせていただきますが、『廣』の字は使えないので「広」を使っても構わないでしょうか?」という問い合わせがあったからです。こういう記事を書く時には、難しい字ではなく簡略になったものを使わなければいけない、というガイドのようなものがあるのでしょうか。そういえば、ここでは「ストラヴィンスキー」も「ストラビンスキー」になっていますね。これも、やはり資料を送った別のタウン誌の編集の人から、同じように直したいのですが、と言われたことを思い出しました。
 不思議なのですが、新聞の普通の記事では、こんな風に名前の文字を本人が使っているもの以外の字に変えてしまうということは決して行われていないんですよね。それが、演奏会の案内だけで、3つもの事例を目の当たりにして、これはいったいなんなんだ、と思ってしまいました。
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by jurassic_oyaji | 2018-04-04 21:42 | 禁断 | Comments(0)