おやぢの部屋2
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白黒の映画がありました
 きのうの「おやぢ」では、コンサートでのオーケストラの写真を見てそこで演奏されている曲を当てようとしていましたね。結局分からなかったのがとても悔しいですね。最近では、こういうオーケストラでは公式サイトでアーカイヴが充実していて、これまでに演奏した曲がすべて分かるようになっているのですが、このオーケストラにはそれがないんですよね。いや、このサイトには「アーカイヴ」というページがあることはあるんです。ですから、期待してそこを開けてみると、アーカイヴとは真っ赤なウソで、そこには1年ちょっと前からのデータしかないんですよ。がっかりです。アマチュア・オーケストラでさえ、創立時からのすべての演奏曲目が網羅されているというのに。
 つまり、ここに、仮に5年前からのデータでも残っていれば、あの演奏曲は間違いなく分かっていたはずなんですよね。いや、いいところまではいったんですよ。「jansons premiere」で検索したら、最近そういうものが演奏されたという記事が見つかったのですが、それを今度は楽譜出版社のサイトで調べてみると、編成が全然小さいので全くの別物だと分かってしまいましたね。
 これは運が悪かったのですが、普通のことだったら探している資料がネットで見つかることはよくあります。先日から取り上げているクーラウの「妖精の丘」関係でも、とんでもないものが見つかってしまいましたよ。
 この間のブログを元に、「かいほうげん」のバージョンを今作っているところなのですが、いちおう4ページ分のファイルが出来上がりました。まあ、ページのレイアウトがあるので、文章の量をあちこち加減しなければいけないのでちょっと苦労しましたが、それでもやはり何か間の抜けたページになっていました。
 ですから、そこに何か一品加えて、少しインパクトを与えたくなったのですよ。そこで思いついたのが、この前に取り上げた「相関図」(「相姦図」ではありません)が文字だけでちょっとさびしいので、そこに何か画像が付けられないか、ということでした。たとえば、どこかで上演した記録があるのなら、そのときの登場人物の顔写真とか、ステージのセットの写真とかがあるのではないか、と思ったのですね。
 そこで、画像を検索してみたら、こんなポスターのようなものが見つかりました。
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 これは、まさに「妖精の丘」そのものではありませんか。タイトルの下の文字を拡大してみると、
c0039487_10304468.jpg

 前半には「J L Heiberg」という、台本作家の名前が見えませんか?そして後半には「F Kuhlau」らしき文字も。
 この画像が掲載されていたのは、こんなデンマークの映画のアーカイヴサイトでした。ということは、「妖精の丘」は「映画化」されていたんですよ。びっくりですね。
 このサイトによると、その映画が作られたのは1939年、そしてその映画のスティル画像までありますから、確かにこんな映画があったことが分かります。そして、そこにはいましたよ。実物のAgneteとかKarenが。ですから、その画像とこのポスターを照合すると、ポスターの人が何の役なのかということまで、しっかり分かってしまいましたよ。真ん中にいるのは国王クリスティアン4世ですね。こんなお年寄りだったとは。
 クーラウの名前があるのですから、きっと音楽も付いているんでしょうね。どこかでこの映画を見ることはできないのでしょうか。あ、劇場に忍び込んで壁を壊す、なんて映画じゃないですよ。
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by jurassic_oyaji | 2018-06-08 21:27 | 禁断 | Comments(0)