最近テレビから「やまねあきら」という名前がしょっちゅう流れてきますね。これは、ほとんど私の本名と同じように聴こえるので、びっくりしてしまいます。私は、そんなテレビで騒がれるような悪いことも、もちろん、良いこともやった覚えはありませんからね。
いや、そもそもあの写真を見れば、これは私とは全く無縁の世界の人間だということは分かるので、誰もそれが私のことだとは思うわけはないのですがね。
そんな、「権力者」がらみで、とうとう音楽関係の人までが、マスコミの餌食になってしまいましたね。週刊誌の広告を見た時点で、これは間違いなく、あのアメフトとボクシングと一緒にしての三題話になるだろうな、と思っていたのですが、見事にその予想が当たってしまいました。その結果、「カラヤン」とか「小澤征爾」といった、普通はこういう流れではまず名前が出ることはない人たちまでが、でかでかと顔写真をさらけ出すことになるのですから、困ったものですね。
でも、ああいう「不祥事」があったからと言って、演奏会を開くことが許されなくなる、なんていうペナルティが課せられるようなことはないのでしょうから、そもそも問題の質が違うのでしょうがね。
それにしても、アマチュアである学生オケの指揮者の年間のギャラが1000万円というのには驚きましたね。まあ、あそこと比べるのは無理があるのかもしれませんが、一応同じアマチュアである仙台ニューフィルの場合は、年間予算でもその一桁下のレベルだったような気がしますからね(違ってたら、すみません)。
そんな、慎ましい活動をしているニューフィルの今度の定期演奏会の印刷物が出来上がってきたので、それの袋詰め作業がさっきまで行われていました。私はいつものように、台車持参で参加し、出来上がって山のようになったチラシやポスターを車に積んで持ち帰ってきたところです。半年ごとに同じことをやっているのですが、その間には人が変わったり、職場が変わったりして、担当を入れ替えたりしなければいけません。その結果、段々私の担当が少なくなっていくのはありがたいことです。
今回は、ソリストで仙台国際音楽コンクールの入賞者の方が出演されるので、この演奏会は、コンクールの事務局との共催になっています。ですから、そちらの方でもチケットを扱っていただけることになったので、それを明日私が持っていかなければいけません。それを、青年文化センターと、イズミティの2か所のプレイガイドで販売していただけるそうなのです。確か、この前にヤシンスキーさんが出演された時も同じような扱いだったのでしょうが、その時にはそこまではやっていただけなくて、単にチケットを何枚か預けただけだったような気がするのですが、どうだったのでしょう。
いずれにしても、もう今週の土曜日には、その2ヶ所ではチケットが販売されるようになるのだそうです。良いお席はお早めに・・・って、いつも通り全席自由席ですけどね。でも、会場が萩ホールで少し小さめですから、もしかしたら入場できなくなってしまうかもしれませんね。そこまでは行かなくても、あのホールの前の駐車場は確実に満車になるはずですから、車で行こうとする方はお早めに。
でも、チケットにも書いてありますが、おすすめは地下鉄なのだそうです。適度な運動にもなる石段や坂道がありますから、そちらもご検討下さい。