おやぢの部屋2
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フーガが始まるところ
 予想通り、一転して寒い日が続くようになっていますね。なんせ、前の週より10度以上気温が下がっているのですから、大変です。今年も「冷夏」になるのでしょうか。
 おまけに雨も降っていますから、職場のサルスベリも、満開の花に雨がたまって枝が思い切り下がっていました。
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 これでは、車の屋根が枝に当たってしまいますから、少し先の方を切ることにしました。
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 剪定ばさみを使って2枝ほど切ったら、だいぶ隙間が出来ましたね。でも、枝の下で切ったので、切れた瞬間に大量の雨水を頭からかぶってしまいましたよ。
フーガが始まるところ_c0039487_22114122.jpg
 その枝を片付けて、作業は完了です。左にある紅葉は毎年植木屋さんが短く切っていくので邪魔にはならないのですが、このサルスベリは全く手を入れていないので、伸び放題、来年はどうなっていることでしょう。
 それにしても、この花の咲き方はヘンですよね。一斉に咲くのではなく、時間差でいろんなところから開花していきます。暑さと寒さの差が激しいので、樹木も戸惑っているのでしょうね。
 きのうの練習の時には、この間袋詰めしたチラシやポスターを、他の団員に持って行ってもらいました。その前に、私の分は余裕を見てたくさんもらってきてあったら、かなり余ったので、それを戻そうと思っていました。そうしたら、コンクール事務局さんから、「あしたコンサートでチラシを挟みたいので300枚持ってきていただけませんか?」という連絡がありました。その余ったのがちょうどそのぐらいあったので、それをそのまま置いてきました。
 そして、チラシ担当者の皆さんに割り当てを書いた名簿を渡して、それぞれに持って行ってもらったら、あんなにたくさんあったチラシの袋が、全部なくなっていましたよ。きのうは欠席だった人の分がまだ10カ所以上あるので、またさらに袋詰めをしなければいけません。まあ、チラシそのものはまだまだ余裕があるので、大丈夫でしょう。万遍なくチラシが行き渡るといいですね。
 来週はお盆休みなので、その前の最後の練習ということで、一度ニルセンを全曲通してみようということになっていました。この曲は楽章の切れ目がありませんから、全く休みなしで30分近くの演奏ということになりますね。ちょっと心配だったところを軽く確認した後で、いよいよ頭から通しが始まります。それは意外といい感じで進んでいきました。楽章間のつながりもすんなりと行ってなかなか良い流れが出来ていました。ほんとに、ソロも危なげないし、私のピッコロも一人だけ別なことをやっているところも(たぶん)間違ってはいなかったはずです。そして、最後の難関の第4楽章に入ります。このまま最後まで行くのかな、と思っていたら、さっき練習していたところで見事にガタガタになってしまい、あえなく「通し」は途中で止まってしまいました。残念ですね。
 でも、それまでは本当に見事でしたよ。あと一歩、この次に新田さんが来るまでには、もう軽く通せるようになっているのでは、という気がしますよ。
by jurassic_oyaji | 2018-08-08 22:13 | 禁断 | Comments(0)