おやぢの部屋2
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小豆は、まだ半分残ってます
 今年ももう終わりますね。本当にいろんなことがあった年でした。まあ、そのおかげで何十年ぶりかで料理に手を出したりもしたんですけどね。まあ、いつもやりたい気持ちはあったのですが、あえて他人の領域に立ち入ることは避けていました。というか、下手に手を出すとそのままそれが私の役目になってしまいそうだったので、それが怖かったのですけどね。
 でも、今回はそんなことは言ってられません。今まで食事を作ってくれていた人が第一線から退いてしまったのですから、いやでも自分で作るしかないことになりましたからね。短期間なら弁当を買ってきたり外食で乗り切るという選択肢もありましたが、いくら何でもそんなことが半年も続くのは大変ですよ。
 それでまず、ご飯の炊き方を教えてもらいました。昔も炊いたことはあったのですが、今では炊飯器は全く別物に進化していますから、それが逆にネックになって、ちょっと使うのが怖かったのですよ。でも、教えてもらったとおりにやったら、ものすごく簡単にできてしまったので、もうご飯に関しては解決、3合ぐらい炊いておいて、あとは小分けにして冷凍しておけばいいですしね。
 それと、今年はサンマがとても安く手に入ったのも幸運でしたね。いったい今年は何回サンマのお世話になったことでしょう。
 そして、クレアチニン値が高いということで今まで制限していた塩分について、精密検査をした結果、その数値ほど悪い状態ではなかったことが分かり、そんなに気にしないで普段通りに塩分が取れるようになりましたから、今までは実だけ食べて汁は残していた味噌汁も、全部飲めるようになりました。そこで、味噌汁もいろんな具材を試して作ってみることもできましたね。ま、結局はいくつかのパターンしか残りませんでしたが、それだけで「食事」らしくなって来たのは確実なことです。
 そこで、この年末には、お正月のお汁粉のための小豆を自分で煮てみることにしました。今までは出来合いのあんこを買ってきていたのですが、そういうものには決まって人工甘味料が入っているのですよね。もう、私はこれが入っている飲料は絶対飲まないことにしているので、ほかの食品でもこれはNG、もうそれがないものを探し回っていました。それと、この間亡くなった母親が、昔はいつも自宅であんこを煮ていて、その味が忘れられないんですよね。それを、自分で作って飽きるほど食べてみたいな、とも思ったんです。
 ネットでレシピを調べてみると、そんなに難しそうではありませんでした。ただ、材料の小豆だけはいいものが欲しかったので、北海道展をやっているところで買ってきました。
 そして、いよいよ今日、そのレシピを使って実際に作ってみましたよ。まず、その大豆を鍋にあけて水洗いをしてみると、意外と小さいことに驚きました。いつも、出来上がった小豆しか見ていないので、原料はこんな小さなものだとは気づきませんでした。確かに、何度かお湯を捨てながら煮ていくと、その豆がどんどん大きく膨らんでくることが分かります。1時間もすると、もうあんこそのものに変わっていましたね。
 それに、今度は砂糖とほんの少しの塩を混ぜて、もう少し煮込んだら出来上がりです。レシピには、砂糖の量は好みに応じて変えろと、最小値から最大値までが示されていたのですが、その最小値でまさに、昔食べ慣れたあの味になっていましたね。
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 一応「喪中」なので、寂しいお正月になりそうですが、このお汁粉だけで小さかった頃のお正月の気分が戻ってきそうです。
by jurassic_oyaji | 2018-12-30 22:17 | 禁断 | Comments(0)