おやぢの部屋2
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2018年 05月 13日 ( 1 )
直したのは全曲の半分だけ
 楽譜作成ソフトって、前から使ってみたいと思っていました。というか、いまどき音楽をやっていてこれを使わないのはほとんどモグリみたいなものですからね。以前東京の合唱団に入っていた時には、演奏会の楽譜をすべてこれで作って、みんなに配っていましたからね。いつか、あんなことがスラスラ出来るようになれたらいいな、と思ったものです。
 こういうものに全く縁がなかったわけではなく、その前からもMIDIを作る時には、そのためのシークエンサー・ソフトで楽譜らしいものは作ったことはありました。まあ、それを使って、たとえば「かいほうげん」に使う楽譜を作ったりもしていましたが、それはかなり自由度の低いもので、たとえば歌詞などを入れることはできませんでしたしね。
 いや、この世界では代表的なブランドの「フィナーレ」だって、インストールしたことはありました。でも、それはMIDIとは比べ物にならない面倒くさいものだったという印象があって、何回かいじっているうちにもうすっかり遠のいてしまいましたね。
 でも、最近、ニューフィルの知り合いが「MuseScore」というフリーソフトを実際に使ったら、とてもよかったことをSNSで語っていたました。彼が言うには、3日あればだれでも使えるようになるんだそうです。ですから、試しにそれをダウンロードしてインストールはしておきました。こんなのは実地に使ってみるのが一番ですから、何かそういうことが必要になった時にちゃんと使ってみようと、準備だけはしておいたのですね。
 その「そういうこと」が必要な時が、急にやって来ました。いよいよMuseScoreの出番ですね。でも、何も見ないで適当にいじってみても、なんだかうまく行きません。そうしたら、マニュアルの映像があるというので、その最初のあたりを見ると、とても丁寧に基本的な操作法を実地に映像で説明してくれていたので、もう勘所はそれだけでしっかり分かるようになりました。
 一度分かってしまうと、なにか別なことをやりたいときでも、自分で探せるようになるんですね。例えば、今回作ろうとした楽譜は途中で小節の中がリピートで分かれているようなところがあるのですが、それも難なくクリア出来てしまいました。「1かっこ」、「2かっこ」なんてのも、パレットからドラッグしてくるだけですぐ作れてしまいますし。
 何より、一番すごいと思ったのは、まずハ音記号で楽譜をコピーしたものを、その最初の音部記号をト音記号に変えるだけで、まるごと移調出来てしまうことです(移調とは言わないかも)。
 そうなんですよ。今回必要になったのは、ハ音記号で書かれた楽譜をト音記号に直す、という作業だったのですよ。最初は手書きでやってみようかと思いました。実際、私はかつて、バンドで楽譜を書いてましたし、そこでは移調楽器のサックスなどの楽譜も、ちゃんとその調に書き直して作るということをやっていました。
 でも、そんな面倒くさいことをやるよりは、おそらくこのMuseScoreをマスターすれば、最初はちょっと手間取るでしょうが、音符だけ入力できればあとは簡単に移調は出来るのではないか、という気がしたので、とりあえず試しに始めてみたということなんですね。それは見事に期待通りでした。いや、入力がとてもスラスラ出来てしまったのは、期待をはるかに超えていたかもしれません。その結果、
c0039487_21331484.jpg
こういう楽譜が、
c0039487_21331416.jpg
ワンタッチでこういう楽譜に変わってしまいました。
 実際は、これの10倍ぐらいの長さの楽譜を、2日間で完成できましたからね。あとは、これを使ってくれる人がいるかどうか、というのが問題なのですが。
 このソフト、なんでもできると思っていたら、意外な落とし穴がありました。上の楽譜にある「sf」つまりスフォルツァンドの記号が、どこを探してもないのですよ。仕方がないので、歌詞を入れるところを使って入れてあります。
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by jurassic_oyaji | 2018-05-13 21:36 | 禁断 | Comments(0)