おやぢの部屋2
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2018年 07月 25日 ( 1 )
ヤマハのはとても軽いですし
 このところの仙台は、急に涼しくなりましたね。東京の方ではまだまだ猛暑が続いているというのに、連日20度台の気温にとどまってくれているのがうれしいところです。もう夕方などは窓を開けると涼しい風が入ってきて、快適そのものです。「熱中症」なんて、まるでよその世界の出来事のようです。
 たしか、去年もこんな感じのお天気だったんじゃないでしょうか。これからも猛暑が続くぞ、と言われたので、自販機の飲み物をかなり多めに注文したら、バッタリ暑い日が途絶えてしまって、大量の売れ残りが出てしまったのでした。ですから、今年は用心して、逆に売り切れが出てもあまり気にしない、ぐらいのスタンスで在庫を調整していますから。去年のようなことはないはずです。「学習」ってやつですね。
 ですから、きのうは木管のパート練習だったニューフィルも、会場のエアコンを少し低めに設定していると寒すぎるぐらいのコンディションでしたね。ただ、私はピッコロを吹いていると、なぜか体温が上がってくるようで、そんな寒い中でも汗をかいていたりします。まだまだピッコロに関しては常に最高のコンディションを保持するところまではいってないので、ちょっとした拍子にポイントが外れて、思い通りの音が出なくなってしまうことがあります。きのうも、合奏だと出番までの前にしっかり準備をしてから吹き始められるのに、パート練習だとそんな余裕をもらえずにいきなり吹き出す、なんてことがありますから、そこで焦ってひどい音になってしまうことが何度かありました。
 でも、それも一つの練習ですから、そういう時でも対応できるだけの技術を身に付けるようにすれば済むことなんですよね。ですから、それ以降は何とかいつも通りのコンディションが維持できるようになってきました。これが、まさに「学習」なんですよね。
 ところが、序曲のエンディングのところになったら、それだけのコンディションで臨んだにもかかわらず、音そのものが全く出なくなっていました。この期に及んで、まだこんなにひどくなるほど、私の技術は未熟だったのかと、がっかりしてしまいましたね。その次の出場所では慎重に唇を整え、楽器に当てる場所も絶対間違いのないところにしたにもかかわらず、やはり全く音が出ませんでした。
 これは重症です。いったい、今まで私は何のためにこの楽器を練習してきたのでしょう。もう目の前が真っ暗になってしまいましたよ。
 と、マウスピースの中を見てみると、穴の中に何か入っているようでした。まさか、と思って楽器の先を見てみると、そこには掃除用のスワブが入ったままになっているではありませんか。ピッコロは木製なので、水分をとるために1度吹くと必ず中をふき取るようにしています。それを、抜かないでそのままにしていた楽器を、吹いていたのですね。
 次のフレーズからは、そのスワブを楽器から抜いて吹いてみました。ピッコロからは、私が頭に描いていたのと同じ音が出てきましたよ。普通の管楽器というのは、管の途中に何も入っていない時にちゃんとした音が出るように作られていたんですね。
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 ですから、ピッコロを吹く時には、中にスワブなどの異物が入っていないかを確かめることがぜひ必要なのです。なにか、とても大切なことを「学習」したのだな、と、その時気が付いたのでした。
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by jurassic_oyaji | 2018-07-25 21:04 | 禁断 | Comments(0)