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おやぢの部屋2
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2019年 05月 12日 ( 1 )
ニコリのシフォンケーキ
 このところ、富谷のお店のシフォンケーキがすっかり気に入ってしまった愚妻は、私が休みの土曜日にはほぼ毎回そこまで連れて行ってくれとせがむようになっています。なんでも、そのお店はたったお一人でケーキ製造から販売、広報まですべて行っているそうで、週に2日か3日しかオープンしていないんですよね。開店は11時ですが、品物がなくなれば閉店してしまうので、定時(5時)までやっていることはほとんどありません。
 ですから、前もって予約しておくシステムもあって、メールフォームやメッセンジャーで予約できるようになっています。それもお一人でやっていますから、とてもリアクションが早くて、数分後に返事が届いたりしますから、とても安心できます。ただ、たまには注文の数を間違えたりすることもあるので、それを指摘するとやはり丁寧なお詫びのメッセージが届きます。
 そうやって予約さえしておけば、前に行った時のように開店前から並んでいる必要はなくなりますから、好きな時間に行って受け取ることができます。場所は仙台市の北に接した大和町のさらに北にある市なので、最初は結構遠いと思ったのですが、4号線ではなく、それに並行している仙台大衡線(北山トンネルを経由して泉パークタウンの中を通る道)を使えば、30分もかからないで着いてしまいます。
 ただ、場合によっては予約が多すぎて、前日にはもうなくなってしまうものもあったりするので、注意は必要です。うちでは、木曜日の夜までには予約することにしています。それと、予約できるもののほかに、店頭でしか買えないものもあるので、そういう時には、早めに行って並んだりすることもありますね。きのうも、前の日にFacebookで今まで食べたことのないケーキを特別に作りました、というような案内があったので、運が良ければそれも買えるかも、と思っていったのですが、ちょっと出足が遅れたので結局お店に着いた時にはすでに売り切れていましたね。
 注文のメニューは毎月変わります。今月はその中に「抹茶大納言」というケーキがありました。実は、私は抹茶のスイーツが大嫌いです。なんたって、抹茶の味と砂糖の甘さが混じった味は、気持ち悪くてとても食べられたものではありません。世の中、どんなものでも「抹茶味」が蔓延していますが、あんなものを喜んで食べている人たちの気が知れません。
 もちろん、私はただ観念的に嫌っているのではなく、実際に何度か食べた(食べさせられた)こともあって、そのたびに失望しているという経験を持っていますから、それは間違いのないことです。たまに、同じように抹茶味を毛嫌いしている人を見つけると、とてもうれしくなりますね。
 でも、このお店のシフォンケーキは、どんな味でもそれぞれにとてもおいしく感じられましたから、もしかしたらこの「抹茶大納言」も、そんな毛嫌いするような味にはなっていないのではないか、ここはひとつ、試しに実際に食べてみるのもいいのではないか、と思うようになっていました。
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 そこで、これも一つ予約して、食べてみましたよ。そうしたら、今までこの手のものに感じていた違和感が、この「抹茶大納言」の場合には全くありませんでした。ベースの抹茶味は、あくまでしっとりとした抹茶の上品な香りが感じられますし、中に入っている大豆も、上手にその甘さが抹茶の香りに包まれています。そう、小豆と抹茶は、それぞれにお互いを引き立てあっていたのですよ。私がこれまで味わった抹茶製品には、そのような高次元のコラボは全く存在しておらず、ただそれらを混合しただけのものだったことに、ここで初めて気づかされたのです。
 世の中には、確かに「おいしい抹茶味のスイーツ」もあることを知ることが出来ました。でも、それはごく限られた、センスの良い職人にしか作れないものなのでしょうね。
by jurassic_oyaji | 2019-05-12 22:34 | 禁断 | Comments(0)